Beats Musicは、すでに過密競争状態である音楽ストリーミングサービスの世界に最近登場した新人で、既存の競合製品の良いとこ取りをして、モアベターなインターネットラジオサービスを提供しようとしている。
ユーザがアーチストや音楽ジャンルに関する「好き」や「嫌い」をいくつかこのサイト上で入力すると、Beatsは4種類のメニューを表示する。
最初のメニューは“あなたにぴったし”(Just For You)で、ユーザが入力した情報からおすすめをリストアップする。第二の“センテンス”(Sentence)は、今自分がしていることや感じていることを、言葉遊びゲームMad Libsふうの文章で入力する。第三の“ハイライト”(Highlights)” 今ヒットしている曲。最後はジャンルやアーチストで検索をする検索メニューだ。
それらのプレイリストは、なかなか良くできていて、SongzaやiTunesにも負けない。Beatsでは、プレイリストをアルゴリズムではなく人間が作っているのだ。
でも、料金が、競合他社と比べてどうだろうか。月額10ドルで、1週間の無料試用期間がある。
この混み合ったスペースへの割り込み方としては、なかなかユニークでおもしろいと思うが、問題は、毎年120ドルを払う人がいるか、だね。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))