Google Play Musicが9月から段階的閉鎖、12月には完全消滅へ

Google Play Musicを段階的に縮小して新しいサービスであるYouTube Musicに置き換えるというGoogle(グーグル)の計画は、かなり前から知られていた。しかし同社は今週、その締め切りをユーザーに示した。同社によると、12月はGoogle Play Musicアプリからエクスポートできる最終締め切りだが、Google Play Musicアプリからのストリーミングはそれより前に終わる。

2020年9月には、ニュージーランドと南アフリカのユーザーが最初に、ストリーミングまたはGoogle Play Musicアプリの利用ができなくなる。そのほかの国々では10月にアクセスできなくなる。

ただし、12月いっぱいまではコンテンツのエクスポートは可能だ。5月にリリースされた転送ツール(未訳記事)を使えば、自分のプレイリストやアップロード、購入、いいねなどをYouTube Musicへエクスポートできる。グーグルのTakeoutサービスを使えば、データをエクスポートし、自分が購入またはアップロードした音楽をダウンロードすることも可能だ。

Spotifyのようなライバルのストリーミングサービスへの移行を考えている人向けの公式のツールは用意されていないが、SoundiizTuneMyMusicMusConvなどのサードパーティのアプリを使える。

同社によると、Google PlayストアとMusic Managerにも変更が加えられる。今月以降、ユーザーはMusic Managerを使ってGoogle Play Musicから音楽の購入や予約ができなくなり、また音楽のアップロードとダウンロードもできない。

YouTube Musicそのものはこのような変更の前から準備を進めていたが、Google Play Musicの初期のバージョンではユーザーからの不平が多いので、その対策として変更を導入した。今年同社はプレイリストを1000曲から5000曲に拡張し、最大10万曲までのアップロードをサポートした。これは従来のGoogle Play Musicよりも5万曲多い。さらにオフラインの聴取や歌詞、Exploreタブによる発見機能、ポッドキャストのサブスクリプションを転送するツール、Google Podcastsのエピソードプログレスなども加わった。

YouTube Musicにも今後はさまざまプレイリストのオプションが提供される。友だちとプレイリストを共作したり、エディターでプレイリストをプログラミングすることもできる。プレイリストを作っているとき選曲に迷ったら、パーソナライズ提案ももらえる。

YouTube Musicは提供されるプラットホームが増え、今ではAndroid TVやGoogle Maps(ナビのBGM)、Googleアシスタントなどもサポートしている。同社によると、YouTube Musicへ移行しない人は、そのうちアカウントが自動的にキャンセルされるとのこと。

音楽に関するグーグルの戦略は、メッセージングやコミュニケーションアプリでもそうだったよ(Engadget US記事)ように、このところ過度に複雑だった。ユーザーがYouTube Premium(元YouTube Red)にサインアップすると、自動的にGoogle Play Musicにもアクセスできた。その逆もありだった。しかもグーグルは一貫して、YouTube MusicをPlay Musicなどとは別のサブスクリプションとして売ろうとしてきた。つまり同社は、Apple MusicやSpotify、そしてPandoraのような大手ストリーミングサービスと競合するだけでなく自分自身とも競合していたのだ。

しかしこれからは、音楽ストリーミングのユーザーを全員YouTube Musicに移し、ストリーミングアプリも一本化する気だ。なんといってもYouTubeは長年無料の音楽にアクセスできる方法だったし、正式にライセンスされた音楽ビデオやライブのパフォーマンスなどのコンテンツも豊富だった。そこで、YouTubeで音楽を無料で聴いている音楽ファンに、広告のない高級な音楽体験を提案したほうが早道ではないか?と同社は考えた。その戦略はある程度有効だったが、最近では競合も激しい。先週は、Facebookがレコード会社との契約により音楽ビデオを無料にした(未訳記事)。その結果ユーザーの動きが変わるようなら、無料の音楽ファンを有料サービスへ移行させるYouTubeの能力も影響を受けるだろう。

画像クレジット: Google

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Spotifyはポッドキャスト強化に本気だ

静聴。Spotifyはポッドキャストの強化に本気だ。同社はこれまでもポッドキャストの普及に大金を使ってきた。大金といったらとんでもない大金だった!しかも今後さらに多額の投資をする構えだという。

もちろん音楽ビジネスも好調だ。しかしSpotifyは2019年だけでもポッドキャストのプラットフォーム整備に4億ドルから5億ドルも投資してきたのだからみんなポッドキャストを聞いてもらわないと困る。今週、Spotifyはすぐに好みのポッドキャストを開くことがきるボタンを導入した。

「ポッドキャストの好みのテーマ」を尋ねるこのポップアップは Vergeが最初に見つけたが、当面は米国、英国、メキシコ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドといった英語圏の国とブラジルでまだポッドキャストを聞いていないユーザーに対して表示されるようだ。しかしすぐに世界のユーザーに表示されるようになるだろうと思う。Spotifyはポッドキャスト分野には比較的新しい参入者だ。今もポッドキャストは急成長を続けているが多くのリスナーはすでにお気に入りのポッドキャスト・プラットフォームを持っている。

そこでSpotifyはポッドキャストの強化に大変な力を入れており、多数の人気ポッドキャストを無料で提供するなどライバルとの差別化に懸命だ。今年は「2019年のまとめ」に音楽だけでなくポッドキャストも含めた。もっともこのリストには1、2回聞いただけのアーティストもフィーチャーされるが。

いずれにせ好みのポッドキャストを発見するディスカバリー・システムはきわめて重要だ。ユーザーの好みを推定して「お勧め」として表示する以外にどういう方法があるのか各プラットフォームとも試行錯誤を繰り返している。Spotifyでは同社のプラットフォームだけでなく、外部のポッドキャストも含めて推薦している。この方式が巨額の投資に見合うだけのリターンをもたらすかどうか興味深い。

【Japan編集部追記】Spotifyのデスクトップ・アプリのホーム左サイドバーには「ポッドキャスト」ボタンが表示される。また検索バーからカタカナで「ポッドキャスト」と入力すると日本語ポッドキャストを検索できる。Androidアプリではスクロールダウンすると「2019年、話題になったポッドキャスト」が表示される。また「検索」タブにも「ポッドキャスト」ボタンが表示される。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

機械学習により状況に合う音楽をリアルタイムで作るArcona

Arcona MusicはTechCrunch Disrupt Berlinのステージで、状況対応型音楽サービスを披露した。ベルリンにある同社は、機械学習を活用してさまざまな状況に合わせたサウンドトラックをリアルタイムで制作する。ユーザーが数項目のパラメーターを入力するだけでサービスがそれに合わせる。

共同創業者のRyan Groves(ライアン・グローブズ)氏はTechCrunchに対し、次のように説明した。「スタイル、気分、音楽のテーマを入力し、『これを再生して』と言うだけだ。するとエンジンがその状況を設計として把握し実現する。気分やスタイルが変わったらいつでも、エンジンはそれに対応し、基本的には無限に音楽をストリーミングする。環境が変化しても、特定の曲の設計を必要なだけ再生できる」。

現時点では、このサービスはまだ始まったばかりだ。フルタイムのスタッフは創業者の2人だけで、あとはパートタイムの開発者が1人いる。グローブズ氏と、もう1人の共同創業者のAmélie Anglade(アメリ・アングラード)氏が会社を立ち上げ、資金調達はまだしていない。

グローブズ氏は作曲と音楽理論の専門家で、以前はAIベースの作曲サービスで人気のDittyで仕事をしていた。アングラード氏はSoundCloudで働いていた、音楽情報検索のスペシャリストだ。

このサービスを活かせるのは、まず人気ジャンルであるリズムゲームだ。リズムゲームには変化するサウンドトラックが使われていて、音楽の事前のプログラミングが最小限で済むならメリットがあるだろう。ほかにも幅広い分野で可能性がある。

グローブズ氏は「相当長期的に見れば、このサービスはARやGPSなどあらゆるものを活用して自分専用のパーソナルオーケストラとなり、環境に応じた音楽を聴けるようになるだろう」と語った。

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(翻訳:Kaori Koyama)

元バンドマンが開発、好きなアーティストのチケット情報見逃し防止アプリ「Freax」が資金調達

チケット見逃し防止アプリ「Freax(フリークス)」を運営するSpectraは9月30日、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資を実施したことを明らかにした。具体的な金額は非公開だが、数千万円規模の調達になるという。

今年5月にローンチされたFreaxは、好きなアーティストのライブや気になるフェスなどの“チケット情報”を見逃さないようにサポートしてくれるサービスだ。

このアプリではApple MusicやSpotify、iPhone内のデータと連携することで普段から聴いているアーティストを簡単にフォローすることが可能。フォローしたアーティストのライブ情報はカレンダー上で確認できるほか、「チケットの情報が解禁されたタイミング」「チケットが発売されたタイミング」「申込み期限の前日」にプッシュ通知が送られてくるため、ライブ情報の見逃しやチケットの買い忘れを防ぎやすい。

カレンダーにはフォローしていないアーティストも含めた注目のライブ情報を表示する機能も搭載。エリアを選択すれば自分が行ける範囲で「その日どんなライブやフェスが開催されているか」を調べるのにも使える。

実際に行きたいライブが見つかれば、Freax上にてそのまま申込むことが可能だ。ライブページには「チケットぴあ」や「ローチケ」、「イープラス」など複数のチケットサイト情報が集約されているので、それぞれのサイトで検索する手間もない(チケット情報が申込みページへのリンクとなっていて、Freax上から各サイトで購入手続きをする)。

Spectra代表取締役の浅香直紀氏によると、今のところは特にコアな音楽ファンの利用が多いそう。1ユーザーあたりのフォローアーティスト数は約19組。合計では5300組以上のアーティストがすでにフォローされていて、プッシュ通知の許諾率は約80%だという。

確かに「気になるアーティスト」が複数組いる人の場合、それぞれの最新情報やライブ情報をくまなくチェックするのは大変だ。Freaxなら「少し興味があるアーティスト」や「暇な日に近くで開催される予定のライブ・フェス」を含めてさまざまなチケット情報を簡単に把握できるので、音楽ファンやライブ好きの人には特に向いているサービスと言えるだろう。

FreaxはもともとSpectraの創業メンバーが自ら感じた課題を解決するべく開発したものだ。浅香氏と取締役の露木修斗氏は高校時代に同じ軽音楽部でバンド活動を経験。ライブ情報の発信や継続的な集客の難しさを痛感した一方で、ライブ好きのファンの立場では好きなアーティストの情報を追いきれずチケット情報を見逃してしまうこともあったという。

そこでアーティストと音楽ファン双方にヒアリングをしてみたところ、同様の課題感やニーズを持つ人が一定数いることを知ったためプロダクトの開発を本格的にスタートした。

実はFreaxの前にもいくつかテスト的に事業をやっていて、その中の1つである「アイドルファンの人が推しメンの新着情報をLINE上で網羅的に受け取れるサービス」はユーザーの反応が良かったそう。その経験からもネット上の情報を1箇所に集めて提供する仕組みに可能性を感じていたようだ。

アーティストとファンをつなぐ情報プラットフォームへ

Spectraは2018年の創業後にEastVenturesのほか松本龍祐氏、堀井翔太氏、大湯俊介氏を含む複数の個人投資家から資金調達を実施済み。今回の調達はそれに続くものとなる。

主に人材採用の強化が目的で、開発体制を整えながらプロダクトのアップデートを進める計画だ。

左からジェネシア・ベンチャーズの一戸将未氏、Spectra代表取締役の浅香直紀氏、共同創業者で取締役の露木修斗氏、ジェネシア・ベンチャーズの田島聡一氏 。浅香氏と露木氏は同じ高校の軽音楽部出身で1学年違いの先輩・後輩。浅香氏はメルカリ/ソウゾウなどを経て、露木氏はnana musicやTechouseなどを経て2018年に起業している。

浅香氏の話では「アーティストの基本情報を全部追えるような『アーティストとファンをつなぐ情報プラットフォーム』」を見据えていて、アーティスト情報の拡充だけでなく、参加したライブ・フェスのレポート機能などファンとしての活動ログを残せる仕組みも追加していく予定だという。

「現段階ではまだライブにいく前のほんの一部分しか対応できていない。チケットの申し込みを楽にしたり、払い逃しをしないようにする機能などを強化しつつも、プロダクトとしてはもっと情報量を増やしていく。たとえばライブ情報だけでなくメディアの出演情報や公式のYouTube動画をアーティストのページで見れるようになれば、もっと幅広い使い方ができる」(浅香氏)

現段階ではFreaxの各アーティストページはライブ開催日程とSpotifyのリンク、類似アーティストが表示されるだけの非常にシンプルな設計。トップページで「おすすめ」として紹介されているアーティストが気になっても、アプリ上で詳しく調べることはできない。

そこを充実させることで新しいアーティストの発見などにも繋がるサービスへ進化させていくことが1つの目標だ。この点について浅香氏はマンガ探しアプリの「アル」も1つのベンチマークに挙げながら、よりメディア的な側面も強化していきたいということだった。

事業としてはFreaxに蓄積された行動データや指向性データを活用して事務所やレコード会社、アーティストなどのデジタル化をサポートする法人向けの取り組みも始める方針。ECサイトやファンクラブサイトの開発・運営、Webマーケティング、音源配信やライブ企画のサポートなどからスタートし、ゆくゆくは業界向けのプロダクトも検討していくという。

「まずはライブのチケット情報を軸として、音楽ファンの人が必要としている情報をしっかりと提供できるようにデータの質と量にこだわっていく。中長期的には業界向けのプロダクトも見据えながら、ファンの人・業界の人と一緒に良いサービスを作っていきたい」(浅香氏)

インスタはカラオケ歌詞表示でTikTokに一歩先行

リップシンク(口パク)は、TikTokInstagramに代わって、ティーンズカルチャーの中心に急浮上させた。そこでFacebookの所有するInstagramは、新しい機能で反撃に出た。Musicスタンプ機能を使って追加したビデオStoryのサウンドトラックに、歌詞(Lyric)を同期表示させることができるようになるのだ。歌詞が表示されることで、クリエイターとファンたちが一緒に歌うことができるようになる。そして視覚的なきらめきは、アマチュアMTVコンテンツを、より見栄えのするものにしてくれるだろう。

Instagramが、歌詞付きStoryのデモビデオとして、「怖いポップ現象」として人気を誇るBillie Eilishをフィーチャーしたところ、絶大な支持を得た。このビデオはInstagram Musicが提供されているすべての国(米国、ドイツ、そしてフランスなど。ただし現在日本ではまだ提供されていない)で視聴可能になっている。

この機能を利用するには、撮影する前にMusicレンズタイプ(オプションとしてはBoomerangなど)を選ぶか、撮影後にMusicスタンプを選択する。曲を選ぶと、音楽の再生したい部分を特定するのに役立つ歌詞が、ポップアップ表示される。その後は、伝統的なカラオケ歌詞表示、歌が進むにつれて表示されて行くタイプライター型、そして大きくピカピカしたビルボードフォントなどの中から、スタイルを選択することができる。

「MusicはInstagram上での表現で大きな部分を占めることが可能です。Storyに音楽を加えることと、アーティストとつながること、歌の録音を送り合うことなど、Instagramの上で音楽とつながる手段は沢山あるのです」とInstagramの広報担当者は私に語った。「現在私たちは、音楽機能を開発しながら、ユーザーがストーリーに歌を追加したときに歌詞も追加できる機能も追加しているところです」。Instagramが提供してきたほとんどすべてのものと同様に、この機能はまず、TechCrunchにしばしばタレコミを行うリバースエンジニアリングマスターのジェーン・マンチュン・ウォン(Jane Manchun Wong)氏によってAndroidのコードから掘り出されて、世界へ知らされることになった。彼女が最初にLyrics気が付いたのは3月だった。それを受けて私たちは4月にプロトタイプについて言及した記事を書いている。

だがTikTokもただ待っているわけではない。本日TikTokは、ビデオにオーバーレイされたキャプションを加える、独自のテキスト機能を開始した。通常、クリエイターたちがテキストを加えるためには、Snapcat、Instagram Stories、またはデスクトップ編集ソフトウェアを使用する必要があった。クリエイターたちが、TikTok上のテキスト表示のための、爆笑もののユースケースをたくさん見つけてくれるのは確実だ。そしてそれは、これまでキャプションを紙の上に書いて、クリップの中で見せるという、よくあるやり方を置き換える手助けになるだろう。

こうした機能のすべてが、ソーシャルビデオの鮮度を保つためのものである。The Atlantic上でTaylor Lorenzがきっちりと示したように、手入れの行き届いた、骨の折れるポーズをとるInstagramの美学は終わりを告げたのだ。ファンは完璧さにうんざりしていて、それは嫉妬を生み出し、偽物や不正なもののように感じさせている。コメディ、不条理、そして現実世界の生々しさが、ソーシャルメディアの新しい「外観」になりつつある。歌詞とテキストをオーバーレイするためのツールは、より複雑なジョークを表現したり、単に馬鹿げた振る舞いをする自由をクリエイターたちに与える。Billie Eilish自身のおどろおどろしくシックなファッションと、彼女自身の不安を表現しようする意欲に対する人気の高さは、このシフトを示す例だ。なので彼女をビジュアルコミュニケーションの次の波を表す顔として使ったInstagramはスマートなのだ。

【Japan編集部追記]現在日本ではInstagram Musicそのものがまだ提供されていないため、歌詞表示機能も提供されていない。

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(翻訳:sako)

好きなアーティストのライブ情報を見逃さない「Freax」がローンチ

「好きなアーティストのライブ情報を見逃してしまった」「日程を勘違いして期限内にライブのチケット代を払うのを忘れてしまい悔しい思いをした」

もしライブやフェスが好きで、そのような経験が一度でもあるなら「Freax(フリークス)」というアプリをチェックしてみるといいかもしれない。本日iOS版が正式ローンチされたこのサービスは、お気に入りのアーティストが開催するライブや出演するフェスの情報を見つけ、チケット発売開始時と締め切り前に通知してくれる。

開発元であるSpectraの創業者2人は、高校時代に軽音楽部に所属していたバンド経験者。ライブに出演する立場とファンとして参加する立場の双方を経験する中で感じた課題を解決するべく、自分たちで起業してサービスを立ち上げた。

チケット発売開始時と申し込み締め切り前の通知で見逃し防止

Freaxは好きなアーティストの“ライブチケット情報見逃し”を防止するためのサービスだ。

Apple Musicや端末内(iPhone内)の音楽データと連携することで普段から聞いているアーティストを手軽にフォローし、ライブやフェスのチケット情報を受け取ることが可能。情報は随時アップデートされるほか、フォローしたアーティストの情報はチケットの発売開始時と申し込み締め切り前にプッシュ通知で送られてくるため、ライブ情報の見逃しやチケットの買い忘れを減らすことに役立つ。

チケット情報についてはアプリ内の各ライブページでチェックする。現在はチケットぴあやローチケ、イープラスなどに対応していて、複数サイトの情報を一箇所で閲覧した上でチケットの申し込みもできる(申し込みページへのリンクがあり、チケットの購入は遷移先の各サイトにて実施)。

自分が行ける範囲などエリアに絞ってライブ情報を表示する機能やカレンダー機能に加え、アプリ内の検索画面などから能動的にアーティストをフォローする仕組みも搭載。今後は「Spotify」のようなストリーミングサービスとの外部連携なども計画しているようだ。

個々にマッチしたエンタメ情報を最適な時期に届けるサービスへ

Freaxを運営するSpectra代表取締役の浅香直紀氏と取締役の露木修斗氏はかつて同じ高校の軽音楽部に所属。1学年違いの先輩・後輩という間柄だった(代表の浅香氏が先輩)。2人は大学生時代にもキャリアプラットフォーム「JEEK」などを展開するTechouseでインターン生として働いていたという。

浅香氏は同社を卒業後にメルカリ及び子会社のソウゾウでインターンを経験。最終的には新卒1期生として正式にジョインし、「メルカリ」や「メルカリ アッテ」を含むプロダクトの開発・グロースを担当した。

一方の露木氏は一度Techouseを離れnana musicなど複数社でのインターン経験後にTechouseへと復帰。同社で執行役員も担った後、2018年に浅香氏と共にSpectraを立ち上げている。

以前からいずれは音楽に携わる事業を起こしたいという考えはあったようだが、「ビジネスモデルの推移(CDからライブやマーチャンダイジングへ)」「SpotifyやTikTokなどデジタルサービスを軸に地名度をあげたアーティストの台頭」など業界に大きな変化が訪れていることや、周りのアーティストからデジタルマーケティングの相談を受けるようになったこともあり、今のタイミングでの起業に至ったという。

Spectra創業者の2人。右から代表取締役の浅香直紀氏、取締役の露木修斗氏

最初のプロダクトとしてFreaxを選んだのは、自分たち自身がバンドマン・イベンター時代に感じた葛藤と、ファンとしての目線から見た時の課題感を解決するためだ。

バンド時代に「(ライブをやることを)知っていたら行きたかった」と周囲から言われる機会が多く、継続的な集客の難しさを感じていたことが1つのきっかけ。一方で自らも好きなアーティストの情報を追いきれず、ライブやフェスのチケット情報を見逃してしまうこともあり、「情報が届いていない・受け取れないのはアーティストとファン共通の課題では」と考えるようになったという。

実際にアーティストと音楽ファン約100名にヒアリングしてみても同じ課題を持っている人が多かったため、Freaxの開発に踏み切った。

リリース時点の機能はシンプルだが、今後はアーティストに関わる情報をスピーディーかつ最適に届けるための機能拡充などを進める予定。情報過多の時代における「エンタメの情報流通経路の最適化」を目指し、中長期的にはサービスに蓄積されたデータを活用して最適なコンテンツ流通の仕組みを構築することにも取り組んでいく方針だ。

なおSpectraは2018年の創業後にEastVenturesのほか、メルペイ取締役CPOの松本龍祐氏、Fabric創業者の堀井翔太氏、コネヒト代表取締役社長の大湯俊介氏を含む複数の個人投資家から資金調達を実施している。

音楽ストリーミング売上がはじめてダウンロードを超えた、日本レコード協会発表

Spotify、Apple Music、Google Play Music、そして2018年11月に日本上陸したYouTube Musicなど、音楽ストリーミングサービスはビックプレイヤーたちが入り乱れる大混戦の様相を呈している。そして、統計的にもこの領域が大きく盛り上がっていることが分かった。

2月26日、一般社団法人日本レコード協会は、同団体に加盟する全社の音楽配信売上高の合計を発表した。その統計データによれば、2018年における音楽ストリーミングサービス経由の年間売上高(広告収入含む)は349億円となり、全体の54%のシェアを獲得。はじめて音楽ダウンロードによる売上高 (256億円)を超えた。

過去10年間における音楽配信売上の推移は以下の通りだ。注目すべきなのは、2009〜2013年まで急速に落ち込んでいた音楽配信売上高が、2013年を境にV字回復を果たしているという点。そして、それを支えているのが音楽ストリーミング売上高だ。

ダウンロード、ストリーミングのそれぞれの内訳は以下の通りだ。

ダウンロード

  • シングルトラック 160億1400万円(前年同期比97%)
  • アルバム 93億6800万円(同92%)
  • 音楽ビデオ 2億5700万円(同82%)

ストリーミング

  • サブスクリプション/音楽 310億3100万円(前年同期比130%)
  • サブスクリプション/音楽ビデオ 5億3100万円(同91%)
  • 広告収入/音楽 3億3600万円(同388%)
  • 広告収入/音楽ビデオ 29億6800万円(同162%)

音楽を「買って自分のものにする」というダウンロードは根強い支持があるとは言え2009年から徐々に売上を落とし、逆にサブスクリプションモデルのストリーミングの売上高が急拡大している。この統計ではCDやレコードなど“アナログな音楽”の売上高は含んでいないが、少なくともデジタルな世界では、音楽はすでに所有するものではないみたいだ。

Soundbrennerのウェアラブルメトロノームがアップグレードしてモジュール構造に

Soundbrenner Coreがクラウドファンディングの満額に達するのに、14分しかかからなかった。すごいね。先週、このウェアラブルのメーカーは、目標額5万ドルの10倍以上でキャンペーンを終了した。その数日後に本誌は、香港のアクセラレーターBrincの本社で彼らを取材した。

Soundbrennerは、Pulseですでにかなり名を知られるようになっていた。その、インターネットに接続された腕時計型のデバイス(下図)は、メトロノームに賢いイノベーションをもたらした。その、ピアノの上につねにあったアクセサリーは、かなり前に、楽器店の埃をかぶったコーナーに追放されていた。そのウェアラブルは皮膚感覚でビートを伝え、バンドの全員をそのビートに同期させる。Pulseは、6万台売れた。

たしかに、単純であることがその強みだったが、Soundbrennerはそれをもっと改良したいと考えた。そしてKickstarter上の2477人が、その考えに同意した。Coreと名付けられたその製品は、4-in-1(フォーインワン)のツールだ。Indiegogoのページで、予約を受け付けている。

第一に、それは振動するメトロノームだ。ふつうのスマートウォッチの7倍ぐらい強い触覚フィードバックで、最大5人のミュージシャンがビートに同期できる。画面をタップして、ビートを手作りできる。

いちばん話題になるのは、Misfitの協同ファウンダーSonny Vuの指導によるモジュール構造だろう。磁石で付け外しできるディスプレイは、外してギターのチューニングペグにつけて、振動でチューニングをテストできる。デシベル計とプッシュ通知もある。ただし後者は、スマートフォンのプッシュ通知ほど完全ではない。

Coreは、前世代のPulseより小さい。でも、決して小型ではない。同社によるとそれは意図的で、これがミュージシャンたちの間で名刺のようなものになってるからでもある。ビートで秘密の握手をするのだろうね、たぶん。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

カセットテープをまだたくさん持ってる人用にCrosleyが新しいラジカセを発売

Crosleyは、Urban OutfittersやTargetなどで売ってる、中級品のレコードプレーヤーを作っている企業だが、レコードの次にねらったレトロ路線は当然ながらカセットだ。ニ機種とも1985年ごろの最新機能がすべてあり、現代的な便利機能もいくつかある。

まず何よりも明らかなのは、確実に滑稽な製品であることだ。それに、今でも大型ラジカセを買おうと思ったら買える、30ドルぐらいで。でもぼくがネットで見たかぎり、どれもかなり醜い。ビンテージもあるが状態が良くないし、腐食やモーターの故障など修理不可能な問題も抱えている。

しかし、信じない人もいるかもしれないが、テープは今なお立派に現用されている。カセットデッキを自作したり、それを使って録音をしている人たちは、それが楽しくてレトロで、そしてアナログだから好きなのだ。実はぼくも昨年、あちこちの展示会で数台買った。

だから、外見の良い、ポータブルな、ラジオ付きカセットプレーヤーなら、市場は確実にある。

Crosleyの製品は、相当、単純明快だ。製品はニ機種あって、大きなスピーカーが一つある(ステレオではない)。デッキは単方向なので、テープを裏返す必要がある。AM/FMのラジオとマイクもある。60ドルのCT100(カット写真)は、短波も受信できる。そしてSDカードやUSBメモリーからも音楽を再生できる。70ドルのCT200(上図)は、高音と低音を上げ下げできるし、録音やポッドキャスト用にVUメーターもある。

ぼくが買うなら、CT100だろう。SD/USBにダウンロードした曲でミックステープを作れる。曲と曲の間に短いしゃべりを入れてDJを気取ったら、それはまるで1994年のぼくだ。それに、短波ラジオも、何かに使えるかもしれない。

かなりアホらしい製品だけど、今生きてる世界も十分にアホらしい。アホらしいだけでなく、恐ろしい。カセットの復活は、癒しになるかもしれない。レイバンの格子柄スカーフのにせものを売ってるような店なら、きっとこのカセットプレーヤーも売るだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

火星の日の出が音楽になった

アングリア・ラスキン大学のDr. Domenico VicinanzaとDr. Genevieve Williamsの二人が、火星探査車Opportunityがとらえた5000日目の日の出を“音化”した。その音楽は、赤い砂丘の向こうに昇る太陽と、この惑星の大気を貫く光を見る体験を、音で表現している。

美しい。

彼らのリリースより:

研究者たちは、画像を構成するすべての画素を左から右へスキャンし、その明度や色の情報と標高を組み合わせたデータを音に変えた。彼らのアルゴリズムは、その一つ一つの成分に特定のピッチとメロディーを割り当てた。

静かなゆっくりとした和声は暗い背景の結果であり、明るくてピッチの高い音は、曲の中ほどで、明るい日輪から作られた音だ。

車輪が複数ある小さなロボットのおかげで、砂の上に太陽が昇る火星の日の出を見物でき、しかもそのすばらしいブレークスルーを音で聞けるという経験は、人類が暗い場所へ向かっていることを忘れさせる。次のブレークスルーではたぶん、火星にオーケストラを送って、本物の楽器でこの曲を演奏できるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Spotify、10億ドルの自社株買い計画を発表――決算発表後の株価下落に対処

四半期決算発表後の株価下落に対処すべくSpotifyは今日(米国時間11/5)、最大10億ドルに上る自社株買い戻しの計画を発表した。1000万株の自社株買いは取締役会および株主総会で承認ずみだ。Spotifyによればこのプログラムは2021年の4月21日に失効するという。

Spotifyの決定は、決算報告で音楽ストリーミング事業が順調に成長を続けていることを発表したものの、市場の反応が思わしくなかったことを受けたものだ。投資家は同社が長期的投資の対象となるまで十分長く成長を維持し続けられるかどうかに疑念を抱いたとみられる。

またこの10月、多くのテクノロジー企業の株価が2008年の経済危機以来となる大幅な下げにみまわれたことも影響している。

前四半期についてSpotifyはIn 収入は対前年比31%アップし赤字幅は半減したなど好調な営業成績を発表した。月間アクティブ・ユーザー数は1億9100万人となり、これは対前年比で28%のアップだった。

しかし音楽ストリーミング事業には有力なライバルが存在する。特にアメリカ市場ではApple Musicや出遅れ気味だったものの3位に迫るAmazon Musicとの激しい競争に直面している。Amazonは膨大なプライム会員をユーザーベースにしている強みがあり成長は著しい。衛星ラジオ放送のSirius XMが音楽ストリーミングの Pandoraを買収したことも見逃せない要素だ。

Spotifyのユーザーベースの大半は無料会員で、1億900万人がこの広告が表示されるフリーミアムモデルを利用している。アルゴリズムによって自動的に広告を出稿できるプラットフォームはまだアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアという英語圏でしか利用できない。このプラットフォームはこの数ヶ月以内に他の地域に拡大が予定されており、広告収入の成長が期待される。

Spotifyは声明で「今回の株式買い戻しは長期的成長を最優先させるわが社の資本配分戦略に従って実施される。またわが社が適当と認めれば期限を待たず随時停止ないし終了することとなる」と述べている。

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滑川海彦@Facebook Google+

Spotifyの第3四半期、好成績ながら株価は下落――収入13.5億ドル、月間ユーザーは28%アップして1.91億

今年上場を果たした音楽ストリーミングの有力企業、Spotifyは今日(米国時間11/1)、 第3四半期の決算を発表した。同社は引き続き拡大を続けているものの、運用成績はアナリストの期待になんとか届く程度だった。このため株価は小幅ながら下落している。市場でのSpotifyの苦闘は続くことになった。

同社の発表によれば、7-9月期の収入は13億5200万ユーロで、アナリストの予測、13億3000万ユーロ(15.1億ドル)をかろうじて上回った。

Spotifyの売上は対前年比で31%アップしており、営業損失は600万ユーロと対前年比でほぼ半減した。利益率は25%となり、同社では「期待以上のパフォーマンス」を達成できたとしている。SpotifyのMAU(月間アクティブ・ユーザー)は1億9100万人(対前年比28%アップ)となった。Spotifyの運営の改善が続く一方、投資家が同社の赤字にいつまで耐えられるか、今後の行方が注目される。 

Spotifyが黒字化を達成し、長期的な投資対象になることについての懐疑的観測が市場に流れたため、同社の株価は9月以降下落に見舞われている。

今日の決算発表はこの全体的状況を大きく変えるものではなかった。今週、株価は152ドルから139ドルまで下落し、その後さらに134ドルまで下がった。 今日の安値は134.54ドルだった。〔その後141ドルまで持ち直している〕。営業成績の改善にもかかわらず、投資家の不満を一掃するまでには至らなかったようだ(昨日の終値の時価総額は269億ドル)。

懐疑的な空気の理由は、アナリストの予測を達成できたとはいえ、次の四半期の利益率が低下する可能性があることをSpotify自身が認めている点にもある。今週、同社はGoogleとの提携を発表した。クリスマス商戦のキャンペーンとして、月額15ドルのファミリー・プランに加入すると
Google Home Miniを無料でプレゼントするというものだ。

Spotifyは「この提携ののコスト負担により、第4四半期の粗利益率は0.5%程度低下するものと予想している」と発表している。

同社のユーザーベースではアメリカが引き続き最大となっている。同社ではラテンアメリカを含むそれ以外の世界の成長率のほうが大きいとしている(新しいコンシューマ向けプロダクを展開する企業の場合、これはよく起きる)。

ユーザー中に占める有料(プレミアム)ユーザー数は8700万で、Apple Musicの5000万を引き続き大きく上回っている。この数字は40%のアップであり、ファミリー・プラン、学生プランの展開が功を奏したとしている。同社は、HuluやShowtimeなど他のストリーミング・サービスにSpotifyをバンドルしたプランを設定するよう働きかけている。

その一方、Spotifyの成長は会費無料で音楽を聞けるフリーミアムモデルに助けられているところが大きい。現在CMが挿入される無料サービスのMAUが1億900万あり、これは
20%のアップだ。 同社ではCMの種類の拡大にも力を入れており、そうでなければ多額の出費となる無料サービスからもマネタイズすることに成功している。アルゴリズムによって自動的にCMを配信するAd
Studioが運用されている地域はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアだ。これらの地域でのさらなる成長と他の地域への拡大の余地は十分あるだろう。

ただし、Spotifyは家の大掃除をする必要がある。どこであれ登録手続きを簡単にしているサービスでは起こりがちだが、Spotifyにもボットその他のフェイクユーザーがはびこっている。健全な広告運営のためには正確なユーザー数の把握が欠かせない。Spotifyでは具体的な数字は挙げていないが、この面でも努力を続けるとしている。

ただし、広告収入によるフリーミアムモデル部分は可能性を十分に追求されているとはいえない。同社によれば第3四半期の収入でプレミアム・プランからのものが12.1億ユーロを占めたとしている。つまり広告収入は1.4億ユーロにとどまったわけだ。

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滑川海彦@Facebook Google+

Apple Musicに‘トップチャート’プレイリストが加わる

Apple Musicにグローバル、そして各国のトップ100を集めたプレイリストのシリーズが新たに加わった。プレイリストなので、ユーザーは自分の国のトップチャートあるいはグローバルのトップ100曲をいつでもストリームしたり、あるいはオフラインで聴けるようライブラリーに加えることができる。

この機能は、変更のプレビューをAppleにもらったRolling Stoneが最初に報じた。

グローバルと、Apple Musicが展開されている各マーケットのトップ100のチャート、計116チャートがまずは展開される。ほとんどの国でこうした新トップ100プレイリストチャートにアクセスできるが、利用可能かどうかは異なるだろう。

トップチャートプレイリストで面白いのはApple Musicのストリームに基づいて太平洋時間午前零時にアップデートされることだ。これによりプレイリストが常にフレッシュな状態となる。

Rolling Stoneのレポートによると、これらのチャートのリリースはストリーミング数の重要性が増しているためなのだという。レーベルやスカウトと同様、アーティストや彼らのマネジャーは、新たな才能を発掘するためにストリーミングチャートを参考にする傾向にあるとのことだ。そうした状況をAppleも受け入れているが、有料のストリーミングをより重視している。

これに関しては、北米においてはApple Musicが独占状態のため、その数字を追跡することは重要な意味を持つ。

Apple Musicは今や世界中に5000万人もの有料購読者を抱え、最近の収支報告に関するCEOのTim Cookのコメントによると、北米マーケットにおいてはSpotifyをしのいでいる。

「我々はこの四半期で北米でリーダーシップを取り、日本や、長年展開してきたいくつかのマーケットでもリードする立場にある」とCookは7月に述べている。

世界規模でみると、Spotifyが有料購読者8300万人でトップをいく。

しかしながら、新たなトップチャートがApple Musicアプリ内でただ面白みのないセクションになっているのではないことは指摘に値するだろうーダイナミックなプレイリストなのだ。

ゆえに、今日登場した新トップチャートプレイリストが、これまでのトップ200曲チャートに取って代わるということではない。

主要なストリーミングサービスの間では、プレイリストは主戦場だ。Spotifyは特にプレイリストのパーソナリゼーションに力を入れていて、メーンのDiscover Weeklyに加え、Release Radar、Daily Mixes(そしてYour Daily Car Mixの新バージョン)、Your Summer Rewind、Time Capsuleなどがある。

一方のApple MusicはFavorites playlistに加え、New Music Mix、Chill Mixを提供していて、iOS 12ではFriends Mixも展開する。

トップチャートのプレイリストは今日から利用できる。参考として、プレイリストのいくつかを以下に挙げておく。

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(翻訳:Mizoguchi)

エイベックス、米Techstarsの音楽特化アクセラレータに参画ーー音楽スタートアップへの出資も発表

8月3日、エイベックスはアクセラレーターの米Techstarsが運営する音楽特化プログラム「Techstars Music」に参画することを発表するとともに、主に運動時に利用する携帯音楽プレイヤーを開発する米Mighty Audioに出資したことを明らかにした。出資金額は公表されていないが、関係者からの情報によれば数十万ドル規模だという。

Techstars Musicは、米国ロサンゼルスを拠点とする音楽特化型のアクセラレーターだ。2017年に第1回プログラムが始動し、これまでに合計で21社のスタートアップを支援してきた。エイベックスが参画するのは2019年2月より始まる第3回目プログラムから。

日本のエイベックスが米国を中心に実施されるアクセラレータープログラムに参加する理由として、エイベックスグループの投資会社Avex Venturesの長田直己氏は、「日本のストリーミング音楽ビジネスは欧米に比べて立ち上がるのが遅れ、(CDなどの)パッケージ依存から脱却しきれていない。その結果、全体の音楽市場はまだ下降カーブの途中にある。今後、私たちも音楽・エンタメ領域で新規事業を生み出して成長しなければ生きていけないが、そのためには海外にもアンテナを張る必要があると考えた」と話す。

今後、エイベックスはTechstars Musicへの参画を期に、共に新規事業を創出するスタートアップのパートナーを探し出し、出資などを通してオープンイノベーションを加速させていく方針だという。

その第一弾として同社が出資を発表したのが、米国スタートアップのMighty Audioだ。同社は運動時の利用を想定したわずか17gの音楽プレイヤーを開発している。スマートフォンを利用してあらかじめSpotifyの音楽を同期しておけば、あとは単体で音楽を再生することが可能だ。僕もデモ機を実際に触ってみたのだけれど、ほとんど重量を感じない重さなので、トレーニングウェアにクリップで留めておけば運動の邪魔にはならないはずだ。

Mighty Audioの携帯型音楽プレイヤー

Mighty Audioの音楽プレイヤーは現在のところ日本国内では正式販売されていないが、第2世代が販売される2019年初頭をめどにエイベックスが独占流通パートナーとして正式流通を始める予定だという。

「日本市場に悲観的であるわけではない。日本の音楽市場はかつて世界1位の規模を持っていたことからも分かるように、日本人は音楽に対する情熱、高い技術力、文化的センスを持ち合わせていると思う。オープンイノベーションを通して、ストリーミングへの移行というパラダイムシフトに貢献していきたい」(長田氏)

Alexa CastでAmazon MusicをAlexaデバイスへキャストできる

Amazonが今日(米国時間7/26)発表したAlexa Castを使えば、Alexaデバイス上で音楽をもっと幅広くコントロールできるようになる。たとえばスマホでAmazon Musicアプリを聴いていて、それを引き続きAlexaデバイス上で聴く、という移行が容易にできる。MusicはAmazonの重要なサービスのひとつだから、前からこういうことが望まれていた。

Alexa Castがないときは、Amazon Musicを別のデバイスで聴き続ける、という当たり前のようなことがけっこう難しかった。このサービスのコントロールは、Spotifyなど、そのほかのサービスと相当違う。今回Amazonは、やっとAmazon Musicをまともな音楽サービスにする気になり、Alexa Castはその第一歩のようだ。

このサービスは今日から利用できる。iOSやAndroidのAmazon Musicアプリをアップデートすると、Alexa Castのアイコンがある。Spotify ConnectやApple AirPlayなどと同じように、そのアイコンをタップして移行先のデバイスを指定する。

今後、そのほかのアプリでもAlexaデバイスへの移行が簡単にできるようになるのか、そのへんはまだ分からない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Instagramストーリーで人気楽曲がBGMで利用可能に――世界の4億ユーザーに順次拡大へ

退屈なビデオや写真も適切なBGMがあると驚くほど魅力的になることがある。5月上旬にTechCrunchがスクープしたところだが、Instagramでは人気の楽曲をストーリーのサウンドトラックに使えるよう準備を進めていた。 今日(米国時間6/28)、InstagramはiOSとAndroidアプリでこの機能を正式に導入すると発表した。当面アメリカを含む6カ国でスタートする。

Facebookが大手レコード・レーベルと交渉を進めた結果、ユーザーはBruno Mars、Dua Lipa、Calvin Harris、Guns N’ Rosesなどを含む多数のアーティストの数千の楽曲が利用できる。 この機能のリリースでInstagramストーリーは魅力を増しただけでなく、著作権交渉で出遅れたSnapchatに差をつけ、若い層に人気の音楽志向のビデオ共有サービス、Musical.lyと対抗できるようになった。

Instagramは月間アクティブユーザー数が10億人となったことを発表して1週間後の今日、Instagram Storiesの1日当たりアクティブユーザーが昨年11月の3億人、1年前の2.5億人からさらに増加し、4億人を超えたと発表した。つまりInstagramストーリーはライバルのSnapchatの全アプリと比較して6倍のスピードで成長していることを意味する。Snapchatは2017年第4四半期から2018年第1四半期までの半年で1日あたりアクティブユーザーが1300万人増加し、1億9100万人に届いたのに留まった。.

前第4四半期にSnapchatは評判の悪いデザイン変更のせいもあり、成長率は過去最低を記録している。一方Instagramストーリーは着実にユニーク・ユーザーを伸ばした。Highlights、Superzoomは人気を得ているし、公開投稿を再共有する新機能も評判がよい。Instagramでは昨年9月にトータルで5億人の1日当たりアクティブ・ユーザーがあったとしている。それからすると、もともとSnapchatが発明したフォーマットであるものの、今やInstagramユーザーのほとんどがストーリーを使っているといえそうだ。

Instagram Stories Music

あたらしいMusic機能を利用するとユーザーは自分のストーリーに人気曲のBGMをつけることができる。この機能にアクセスするにはビデオなり写真なりを撮影した後、ソング・スティッカーを選択する。ユーザーは曲名、アーティスト名で検索できる他、気分、ジャンル、あるいは「今人気の曲」を探すこともできる。曲を選択したらコンテンツに応じて特定の部分をスニペットとしてサウンドトラックに付加する。あるいは、iOSユーザーの場合、Musicシャッターというモードを使うこともできる。これは撮影を行う前に曲を選択し、曲に合わせて撮影するという方法だ。この機能は今後Androidにも追加される。今回Music機能がスタートしたのはオーストラリア、ニュージーランド、フランス、ドイツ、スウェーデン、イギリス、アメリカの66カ国だが、すぐに世界各国に拡大される。

フォローしている相手がMusic機能を利用したストーリーを見た場合、楽曲のスティッカー(スタンプ)をタップすると曲やアーティストについての詳しい情報が得られる。今のところこれはアーティストのInstagramページや音楽ストリーミングサイトにはリンクしていないが、そうなればさらに便利だろう。【略】

Instagramは私の取材に対し、「アーティスト他の著作権者は楽曲の利用に応じてロイヤリティーを受け取る」と確認したが、詳細について明かすことは避けた。Facebookはすべてのメジャー・レーベルと多数のインディー・アーティストと著作権のライセンス契約を結んでいる。Facebookでは has since ユーザーが一部の著作権のある楽曲を投稿のサウンドトラックに利用できるようにしたことを発表し、ヒットチャート上位の曲で「口パクパク」が楽しめるLip Sync Liveをスタートさせている。

この新機能でいちばんの注目点は、利用できるようになった「数千曲」の内容だろう。本当にユーザーが使いたい人気曲が含まれているのでなければ失望を呼ぶことになりかねない。一方、Music機能が強化、拡大されればアーティスト、レーベルにとってかっこうのバイラルなプロモーションのチャンネルとなる。素敵な曲がサウンドトラックにあればつまらない内容で画面がぐらぐら揺れるクリップもインディーのミュージックビデオのように見えて思わず最後まで見てしまうということになるかもしれない。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

YouTubeの音楽ストリーミングサービスの供用国が12増えたが日本はまだ

YouTubeの音楽ストリーミングサービスの市場が新たに12か国増え、また有料音楽ビデオサービスは、17の市場で提供されることになった。

YouTubeのCEO Susan Wojcickiは、2月に、市場拡張の最終目標は100か国 、と大風呂敷を広げた。

YouTubeの最初の市場は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、韓国だった。今日(米国時間6/18)新たに加わったのは、オーストリア、カナダ、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ロシア、スペイン、スウェーデン、そしてイギリスだ。

YouTubeがその有料会員制サービスの体系を改定したのは5月で、これによりYouTube Musicという有料または機能に制限のある無料サービスがGoogle Play Musicをリプレースし、また音楽ビデオストリーミングYouTube Premium(前YouTube Red)が発表された。

YouTubeの新しいアプリ(Android)(iOS)Webプレーヤーも加わり、サービスの構造改革が行われた。新しい機能として、動的カスタムリコメンデーションや多様な検索オプション(歌詞や一般的な説明で検索できる)、そしてさまざまなジャンルやムードやアクティビティ(活動)に対応する“数千の”プレイリストが用意された。

YouTube Musicは、ビデオなし、オーディオのみだが、アメリカの月額会費が$9.99(ファミリープランは$14.99)で、SpotifyやApple Musicとの競合を意識している。一方YouTube Premiumはビデオサービスで、リプレースされたYouTube Redより2ドル高い$11.99、ファミリープランなら$17.99だ。最初の3か月はプロモーション期間とされ、無料だ。

YouTube Premiumは広告なし、であるだけでなく、バックグラウンド機能やダウンロード機能がある。会員はYouTube Originalsの番組やムービーにもアクセスできる。

アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、…これらの国々でYouTube RedやGoogle Play Music…ファミリープランを含む…の会員だった人は、自動的に現状料金でYouTube Premiumにアクセスできるようになる。

そのほかの国で Google Play Musicの会員だった人は、その国が対象市場になり次第、現状料金で自動的にYouTube Music Premiumにアクセスできるようになる。音楽やプレイリストへのアクセスは、Google Play Musicのときと何も変わらない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

iOS 12ではSiriがSpotifyなど他社音楽アプリをサポートできる、デベロッパーのやる気次第で

Appleが、いやそのSiriアプリが、サードパーティの音楽ストリーミングサービスとついに仲良しになった。

Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスのユーザーは、iOS 12でSiriに導入されたShortcuts機能により、Siriに命じて音楽を再生できる。

WWDCのデベロッパーセッションでAppleは、SiriのShortcutsを利用してサードパーティアプリからオーディオやビデオのメディアを呼び出すデベロッパーのための機能、“Play Media”インテントを詳しく説明した。そのコントロールはApple Musicほどシームレスではないが、とにかくiPhoneやHomePod上のSiriに命じて、Spotifyなどのサービス上でプレイリストやアーチストを指定できる。前には、できなかったことだ。

・関連記事: AppleのSiriはShortcutsツールでユーザーが簡単にコマンドを作れるようになった

ただし重要なのは、これがあくまでもデベロッパーのツールであることだ。すなわち、SpotifyなどのiOS 12対応のアプリがこのSiri対応機能を実装していなければならない。言い換えると、ユーザー自身がいくらSiriを困らせてもだめ、ということ。

そのサービスを呼び出すショートカットが作られていないと、Siriにアーチストや曲をリクエストしても無駄だ。たしかにこれは完全な機能ではないが、でも、まだ、始まったばかりだ。

デベロッパーはiOS 12のベータで、この機能の動作や使い方を経験している。でもSpotifyによる公式のサポートは、これからの話だ。

この機能を正しく実装するとアプリはバックグラウンドで動くから、iPhoneを服のポケットに入れたままで自動的に曲の再生をスタートできる。そしてSiriに、プレイバックを命ずることもできる。

“Play Media”インテントはHomePodの完全なサポートを誇っているが、でもHomePod上のSiriに直接頼めるようになるためには、iPhone上でShortcutsアプリのセットアップが必要だ。これまでのHomePodは、SiriにApple Musicの曲をリクエストできるだけだった。

先週ぼくが書いた記事では、Spotifyとの互換性の実現を主張したが、これからはSiriのShortcutsを使えば、iPhoneやHomePodからプレイリストを呼び出せるなど、不完全ながらSpotifyなどそのほかの音楽ストリーミングサービスとの平和共存が実現するのだ。

・関連記事: Apple needs to play nice with Spotify(未訳)

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

iOS 12ではSiriがSpotifyなど他社音楽アプリをサポートできる、デベロッパーのやる気次第で

Appleが、いやそのSiriアプリが、サードパーティの音楽ストリーミングサービスとついに仲良しになった。

Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスのユーザーは、iOS 12でSiriに導入されたShortcuts機能により、Siriに命じて音楽を再生できる。

WWDCのデベロッパーセッションでAppleは、SiriのShortcutsを利用してサードパーティアプリからオーディオやビデオのメディアを呼び出すデベロッパーのための機能、“Play Media”インテントを詳しく説明した。そのコントロールはApple Musicほどシームレスではないが、とにかくiPhoneやHomePod上のSiriに命じて、Spotifyなどのサービス上でプレイリストやアーチストを指定できる。前には、できなかったことだ。

・関連記事: AppleのSiriはShortcutsツールでユーザーが簡単にコマンドを作れるようになった

ただし重要なのは、これがあくまでもデベロッパーのツールであることだ。すなわち、SpotifyなどのiOS 12対応のアプリがこのSiri対応機能を実装していなければならない。言い換えると、ユーザー自身がいくらSiriを困らせてもだめ、ということ。

そのサービスを呼び出すショートカットが作られていないと、Siriにアーチストや曲をリクエストしても無駄だ。たしかにこれは完全な機能ではないが、でも、まだ、始まったばかりだ。

デベロッパーはiOS 12のベータで、この機能の動作や使い方を経験している。でもSpotifyによる公式のサポートは、これからの話だ。

この機能を正しく実装するとアプリはバックグラウンドで動くから、iPhoneを服のポケットに入れたままで自動的に曲の再生をスタートできる。そしてSiriに、プレイバックを命ずることもできる。

“Play Media”インテントはHomePodの完全なサポートを誇っているが、でもHomePod上のSiriに直接頼めるようになるためには、iPhone上でShortcutsアプリのセットアップが必要だ。これまでのHomePodは、SiriにApple Musicの曲をリクエストできるだけだった。

先週ぼくが書いた記事では、Spotifyとの互換性の実現を主張したが、これからはSiriのShortcutsを使えば、iPhoneやHomePodからプレイリストを呼び出せるなど、不完全ながらSpotifyなどそのほかの音楽ストリーミングサービスとの平和共存が実現するのだ。

・関連記事: Apple needs to play nice with Spotify(未訳)

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Facebookで著作権のある楽曲が使用可能に――口パクカラオケ、Lip Syncでテスト中

Facebookのユーザーは著作権のある楽曲をBGMなどに使っても削除要請を食う心配が少なくなった。Facebookは音楽ビジネスに力を入れている。主要レーベルや多数のインディーと契約を結んでいるだけでなく、今日(米国時間6/5)、ティーンエージャーに大人気のMusicallyに対抗して口パクカラオケ、Lip Syncのテストを始めた

Facebookの新しいサービス、Lip Sync Liveのユーザーはリストから好きな曲を選び、自分が歌っているつもりで口パクを録画する。結果が気に入ればビデオを共有できる。Facebook Liveで放映してもよい。Lip Syncにはカミラ・カベロのHavana、Guns N RosesのWelcome to The Jungle、DrakeのGod’s Planはじめ人気の曲が何百曲か用意されている。

楽曲の著作権に関する新ルールの適用後、ユーザーがBGMを利用したビデオをアップロードすると、FacebookのRights Managerシステムは楽曲の著作権者に通知する。著作権者が承認すればそのまま公開されるが、著作権を得ていない、あるいは著作権に関して異議が申し立てられているビデオの場合、音声はミュートされる。Facebookは適正に利用された楽曲についてレーベルとアーティストに著作権料を支払う。ただしライセンスの額や料率がアップロード1件ごとに算定されるのか再生回数によるのかなどは明らかにされていない。

今回の新しい音楽サービスは昨年12月にFacebookがスタートさせたサウンドコレクション機能とは異なる。 こちらはビデオをアップロードする際に著作権フリーのジェネリックな楽曲や効果音が利用できるというものだった。Facebookはユーザーが著作権のある人気楽曲を選んでビデオで利用できるようなツールないしサービスを(まだ)提供していない。この機能はTechCrunchが以前から必要だと主張しており、Facebookも一時、Instagramで実験していた

ただ残念ながらアップロードの前に楽曲をビデオに追加する編集機能のあるアプリをスマートフォンにインストールしているユーザーは少ない。しかしカフェなどでバックグラウンドに音楽が流れているところを撮影した場合、そのビデオが著作権者によってブロックされるという可能性はだいぶ減ることになる。Facebookによれば数ヶ月以内に「Facebookストーリーズに好みの楽曲を追加できるようにする実験を開始する」という。これはわれわれがレポートしたInstagramでの実験とほぼ同様のものになるはずだ。

Instagramが実験した(ただし一般公開されなかった)人気楽曲をスタンプとしてストーリーズに追加する機能.

今日の発表は無名の曲や効果音ではなく、人気楽曲の共有を可能にするもので、音楽の利用に関してFacebookが正しい方向に大きく一歩進んだことを意味する。いくら友達からのニュースフィードでも画面がぐらぐらするありきたりの内容のビデオを見るのはつらい。ストーリーズで共有できるようになった15秒以上の長いビデオでであればなおさらだ。しかし人気の曲がサントラに入っていればビデオが退屈でも見てしまうだろう。内容にマッチした楽曲であれ素晴らしいものに一変するかもしれない。

人気曲を付加されたビデオは視聴時間を大きくアップさせる。バイラルな拡散に依存しなくともFacebookへのユーザー・エンゲージメントを強化する効果があるだろう。これはユーザーの精神状態に不必要な負荷をかけないという意味でも好ましい。【略】

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+