FordとチップメーカーQualcommは、火曜日のCES 2018で、車から全てのものへのセルラー接続技術(C2VX)技術に関しての協力を行うパートナーシップを発表した。これは自動車をスマート信号機や、路上標識、二輪車、道路、その他のものと接続する接続通信技術の円滑な展開を、検証し確実にするためのものだ。
携帯電話の接続性は、自動運転車ならびにモビリティサービスなどに向けて、フォードが展開しようとしている、充電ステーションネットワークやパートナープラットフォームなどの重要な要素となっている。Fordはまた本日(1月9日)、クラウドベースのコネクテッドスマートシティプラットフォームも発表した。この上に、都市や、運送業者、他の自動車メーカーなどが、共同で開発できるオープンスタンダードとなることを期待している。
Qualcommとの提携は、このようなことを世界規模で起こすことを狙ってのことだ。Qualcommは広範な5G展開のような先行をいくつも成し遂げており、そのモバイルとIoT接続性のおける経験からも、Fordにとっては技術開発が進むにつれて、登場するスマートシティの全てのコンポーネントと通信できることを確実にするための、自然なパートナーなのだ。
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(翻訳:sako)