Facebook、広告を見たユーザーが別デバイスで購入した情報を提供

Facebookは今日(米国時間8/13)、広告を見たユーザーが別のデバイスでその商品を購入した頻度を示す新しいレポートを広告主に提供すると発表した。

デバイスをまたいだコンバージョン率を見るために、 同社はFacebook Conversion Pixel(デスクトップウェブのコンバージョンを追跡する)とFacebook SDKを使用しているモバイルアプリが集めた情報を統合する。新しいレポートによって、広告主は「iPhoneで広告をクリックしたが、後にデスクトップで購入した、あるいはデスクトップで広告を見た後、Androidタブレットで買ったユーザーの数」を見ることができる、とFacebookは言っている。

実際、同社が調べたところ、米国内でFacebookのモバイル広告に興味を示した人の32%が、28日以内にデスクトップで購入した。

Facebookの広告ビジネスは好調のようで、モバイルは特にそうだが、Facebook広告の価値をマーケターに認識させるための努力も必要だった。例えば同社はDatalogixと協力して、Facebook広告がオフライン購入につながった場合のデータを提供している。

新レポートの詳細は、このFacebookブログの記事で読める。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


投稿者:

TechCrunch Japan

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