Googleは今日(米国時間3/31)、Google+ に小さいけれども興味深いアップデートを行った。全員のプロフィールページに、そのユーザーのコンテンツを他のユーザーが見た合計回数が表示される。この新しい数値は、ユーザーのプロフィール、投稿および写真が見られた回数の、2012年10月以来の総数だ。
ちなみに、Googleがこの種の統計データに注目したのはこれが初めてではない。以前Googleは、ユーザーが同サービスでシェアした写真の総閲覧回数を表示したことがある。今回は、ユーザーによる投稿の閲覧回数はわからないが、プロフィールページに表示される総閲覧回数には勘定されている。
この数字を見せたくない人は、プロフィール設定で隠すことができる。
おそらくGoogleは、自分の投稿を見られた回数の多さに多くの人が驚くことを期待しているのだろう。同じことは同社がGoogle+に招き入れてきたブランドや多くの有名人についても言えるだろう。
全体的にGoogleは、ごくわずかの分析データしかユーザーに提供していない。最近同社は、Google Analyticsの情報をGoogle+のダッシュボードから見られる機能をページ管理者向のみに追加したが、そこにある全体統計はフォロワー数だけだ。今日のアップデートは、将来GoogleがAnalyticsの中にGoogle+のデータを含める予兆かもしれない。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)