Googleが世界中の動物園でのストリートビューを導入してしばらくになる。この度Googleは、6つの動物園を新たに加えるとともに、「Googleマップ ビュー」サイトにて、動物園からのストリートビュー画像集の表示を始めた。
新たにストリートビューに対応した動物園はChengdu Research Base of Giant Panda Breeding(成都大熊猫繁育研究基地)、ヒューストン動物園、アトランタ動物園、チリのBuin Zoo、ブラジルのZoologico de Bauru、そしてドイツのZoo Safari Park StukenbrockおよびTierpark Hagenbeckだ。
これまでに登録されているシドニーのTaronga Zoo(豪州内でGoogleのStreet Viewトライクを使ってデータを収集した最初の場所でもある)や、シカゴ、サンディエゴ、トロント、シンガポール、そしてバルセロナなどの各動物園の仲間入りをしたということになる。
Street View関連では今年、これまでに数々の更新がなされている。たとえば6月には、スポーツスタジアムやチリのスキー場、コペンハーゲンの運河(いくつか動物園も追加されていた)など、1000地域ほどをストリートビュー対応にしている。また水中ストリートビューカメラを使って海中シーンなどにも対応している。あるいはバックパック風設備を使ってガラパゴスやエッフェル塔などもストリートビューで楽しめるようになっている。
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(翻訳:Maeda, H)