昨日(米国時間1/7)はLenovoとGoogleが共同で、前者が初めての、Project Tangoを実装したスマートフォンを作る、と発表した。しかし、今年の夏発売で500ドル以下、ということ以外の、具体的な情報はあまりなかった。
でもProject Tangoのデベロッパキットはすでにリリースされていて、誰もがトライできる。それには、Project Tangoが動くために必要な複数のカメラと大量のセンサを搭載したタブレットが含まれる。
その上でいくつかの消費者向けアプリを試してみた。ARものさしとか、3Dのルーム・スキャナ、ARシューティングゲームなど。
Project Tangoが実際に消費者の手に渡るのは、早くても半年後だが、プロジェクトの進捗が順調なのはめでたい。そのうち、ARや3D技術を手がけているデベロッパのための多様な機能も提供されるだろう。