昨年から、Googleアシスタントにはスマートスピーカー「Google Home」による子供への物語の読み上げ機能が追加されている。そして米国時間4月25日、米国の「National Tell a Story Day」が近づくのにあわせ、Google(グーグル)はAndroid版とiOS版のGoogle アシスタントにこの機能を追加した。機能は米国や英国、カナダ、オーストラリア、インドにて英語環境で利用できる。
スマートフォンのGoogleアシスタントに物語を読むように頼む前に、意味深な短い引用か、あるいはちょっとしたジョークを聞くことになるだろう。同じコマンドから2つの異なる経験を得ることは特に意味をなさないが、Googleがこれを統合するかどうかが見ものだ。
読み上げてくれる物語は「Blaze and the Monster Machines」から、より古典的な「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」までさまざまだ。
Googleアシスタントには、すでにディズニーの物語を効果音付きで読み上げる「read along」機能がある。これはより一層魅力的な機能だが、残念ながら対応する物語の数が限られている。より長い物語はオーディオブックでサポートされる。
もちろん、自分で子供に物語を読み聞かせるのも良い。どれもが良い選択だ。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)