このところGoogle Driveの生産性ツールに画期的変更は起きていないが、Googleは小さな改善を定期的に続けている。今日(米国時間8/12)、新しいスペルチェック機能および、「構造化好き」な人たちのために、段落番号と箇条書きのカスタマイズが強化された。
新しいスペルチェックモードは、リアルタイム・スペルチェックが標準になる前の世代(あるいは今でもWordでこのモードを使っている人)にとっては親しみがあるだろう。このモードを使うと、文書やプレゼンテーション全体のスペリングをチェックできる。
「ツール — スペリング]を選ぶと、画面の横に小さなウィンドウがポップアップするので、そこで文書内の不運なタイプミスを修正あるいは無視できる。
新しい箇条書きについてGoogleは、「個々の行頭文字の色、サイズ、スタイルを変更可能で、オリジナルを追加することもできる。おそらくもっとも有用な機能は、行頭文字ごとに変更できることで、例えば特定の項目に完了のマークをつけられる。
Google Driveは、つい先週リンクツールが強化された、共有設定も最近改善された。
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