ニューヨークやシカゴ、ロサンゼルス、またはアトランタに住んでる人はもうすぐ、ミニゴルフで遊んで†Google Homeのいろんな製品について学べる。古き良き日の、企業の販促イベントみたいだな。(†原注: パターだけでプレイするゴルフなのでputt-puttという言葉が好きな人もいる。)
このプロジェクトに参加しているGoogle社員が、発表のビデオでこう言っている: “ふつうのリビングルームよりもちょっとエキサイティングな環境で、全国の人にGoogle Homeにできるマジックを感じてほしい”。もう一人のGoogle社員は、“ここでできることは、どれも家でできる。あなたの家をミニゴルフのコースに置いたようなものだ”、と言ってる。
当然ながら、仕掛けの中には、Google Homesがコース全体に配置されていて、障害物を避(よ)けるためにはそれらとお話しなければならない、というのがある。このコンペの“賞品”は、Googleの名入りソックスたくさんと、Home Mini数台だ。そしてもちろん、全体がファミリー向けだ。
ニューヨークのコースは、すでに企業向けにオープンしている。そのほかの都市も、すぐに続くだろう。ティータイムの予約は、ここでする。
ジョークを抜きにしても、Googleは明らかに現在の、Homeをめぐる上げ潮ニュースに乗りたいのだ。その中には、Google Homesの売上がAmazonのEchoデバイスを上回った、というのもある。先月のGoogle I/Oカンファレンスでデモした、ちょっと気味の悪いGoogle Assistant、Duplexについてはまだ一言もないが、なんだったらあなたご自身が、Google HomeのミニゴルフコースでGoogle Homeデバイスにたずねてみるとよい。
おまけ情報: ポートランドに住んでる人は、Twin Pines Country Clubへ行けばよい。市の施設だから、企業の宣伝臭なしでputt-puttを楽しめる。無料で。