Instagram、写真解像度を640ピクセルから1080ピクセルへ

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Instagramが写真のサイズを1080ピクセルとする準備を進めているようだ。サイトのソースコードを見ていて発見した人がいると、the Vergeで記事になっていた。

これまで、Instagramでの写真サイズは640×640だった。しかしInstagram.comサイトから判断すると、フルHDの解像度で扱えるようになる模様だ。

ただし、今のところはまだ1080×1080に完全に対応しているわけではない。しかし少なくとも一部の画像が1080p化されているのをみれば、そろそろ利用者向けにもフルHD機能が公開されるものと思われる。

1080×1080の写真は以下のような感じだ。

1080instagram

The Vergeの記事によれば写真は640ピクセルのものを拡大して1080ピクセル幅で表示しているわけではないとのこと。アップロードおよび保存の段階からフルHDになっているものであるとのことだ。

スマートフォンの世界にある大画面化(iPhone 6 Plusなど)の流れの中、640ピクセルの写真は無理やり引き伸ばして表示するような状況となっていた。写真を1080ピクセルで扱うようにすることで、無理やり引き伸ばして写真が粗くなってしまうような事態を避けることができるようになるわけだ。

この機能がいつ一般に提供されるのかについてはまだわからない。自分の写真がどうなっているかについては、次の方法で確認することができる。

例としてChromeの場合を示す。まずは確認したい写真の右上にある投稿時間をクリックして、写真を1枚だけ表示するようにする。そしてメニューで「ソースを表示」を探して選択する(ウィンドウズの場合、ショートカットは「Ctrl+U」)。ソースが表示されたら検索(Ctrl+F)機能を使って「n.jpg」を探す。この「n.jpg」を含むハイパーリンクが調べたい画像へのリンクとなっている。そのリンクをコピーしてブラウザのURL欄に入力すれば画像のみが表示される。ここで画像のサイズが確認できるわけだ。

(訳注:the Verge記事の追記によれば、モバイルアプリケーション版にて1024ピクセルの写真を扱えるようにしており、この機能は順次適用中だとのこと)。

[IMG via Susan Hobbs]

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(翻訳:Maeda, H