今日(米国時間9/21)、Instagramはアプリからライブストリーミングする際に顔フィルターが使えるようになったと発表した。Instagramにはすでに顔フィルターがある。顔を認識してその上に各種の効果を表示するフィルターは去る5月に追加されている。しかしこれまでは顔フィルターを利用するためにはまずビデオないし写真を撮影しておく必要があった。顔フィルターを適用してからInstagram Storyに公開する手順だ。
今回のアップデートで、既存の顔フィルターはすべてライブストリーミングで利用できるようになる。またライブストリーミング専用の顔フィルターも登場した。これはタップ一つで顔にサングラスを掛けさせるもので、ちゃんとレンズに景色が反射する。このエフェクトは来週中ライブストリーミングに限られるのですぐに試してみたいならライブ動画を公開する必要がある。
サングラス・フィルターなどの顔フィルターはライブストリーミングのスタート前でも実行中でも適用できる。利用法は簡単だ。Instagramのライブビデオの画面で右下隅の顔アイコンをタップするだけでよい。フィルターの公開は今日からスタートするが、世界の全ユーザーに行き渡るまでには「数週間かかる」と
Instagramは言っている。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)