驚くのが好きな人はこの記事を読まないほうがいいかもしれない。しかし、すでに見出しを読んで最初の画像を見ているはずなので手遅れかも?この記事を呼んだとしても、今回のイベントでのサプライズはいくつか残っているだろう。我々がいま持っているのは、今回のアップルのビックイベント「Hi Speed」の画像のみだ。しかし、今回のイベントでiPhone 12とHomePod Miniが登場することは、長年のスマートフォンのリーカーのEvan Blass(エヴァン・ブラス)氏が公開した画像で確認できる。
そこに添付されている情報は多くはない。しかし、これまでの噂やリークのおかげで、我々は今回のイベントでも十分な事前情報を得ている。真正面と背面のレンダリング画像から見る限り、アップルがここ数年採用しているノッチは依然として前面上部の中心にあり、側面はiPad Proのソリッドなデザインに似ているようだ。
ラインアップはやはり、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの4つバージョンはすべて存在するようだ。価格は699ドル〜1,99ドルの範囲になると予想される。一方、画面サイズは5.4〜6.7インチで、iPhone 12とiPhone 12 Proは6.1インチとなる。iPhone ProとiPhone Pro Maxは3つのカメラ、iPhone 12とiPhone 12 miniは2つのカメラを背面に搭載する。また、iPhone ProとiPhone Pro Maxには、今年初めにiPad Proに加わったLiDARセンサーも搭載されているようだ。
本体色は、黒、白、ネイビーブルーがあり、低価格モデルにはミントグリーン、PRODUCT(RED)バージョン、高価格モデルにはゴールドとグラファイトが用意されるようだ。
新型HomePod miniの概要も判明した。アップルはプレミアムなスマートスピーカーであるHomePodで素晴らしいサウンドを提供してきたが、3万6000円のSiri内蔵スマートスピーカーシステムは多くの人にとって価格が高くて手が出せなかった。99ドル(約1万500円)と噂されているHomePod miniは、HomeKit Hubを家庭に導入するためのより身近な手段を提供してくれるだろう。しかし、Google(グーグル)やAmazon(アマゾン)のスピーカーのミニバージョンのように、サイズと価格のために音質面でトレードオフはかなり高いようだ。
HomePod miniは新しいEchoのように球形で、標準的なHomePodと同様のメッシュスピーカーグリルを備えている。また、カラフルなSiriアイコンが上部で点灯するほか、音量ボタンもある。
カテゴリー:ハードウェア
タグ:Apple、iPhone、HomePod、Apple iPhone Event
画像クレジット:Evan Blass
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(翻訳:TechCrunch Japan)