名前が2文字のLGという会社にとって、面倒な商品名をつけることは大きな楽しみだ。過大補償の一形態なのかもしれない? それはともかく、LG携帯の名前が長くなるのはこの世界では稀な不変の出来事であり、同社初の5G端末もトレンドを守ってLG V50 ThinQ 5G と名付けられたことに驚きはない。
新製品はVerizonとSprintから「今年夏」に発売される。価格に関しては、「一般的LG携帯より高価」とだけ言っておこう。
デザインには高級感があり、6.4インチOLEDディスプレイ、Snapdragon 855、大容量4000 mAhバッテリーを備える。5Gがバッテリー消費に与える影響について同社は何も言っていないが、影響があることはほぼ間違いない。もっとも、2019年に5G端末を手にする人の大部分は、ほとんどの時間LTEのレールを走り続けるであろうことは明るい話題だ。。
対応する米国キャリアはいずれ追加される見込み。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi / facebook )