Mark Zuckerbergが2か月の育児休暇をとる(Facebookでは最大4か月とれる)

zuck1

2004年の創業以来Facebookの顔であるMark Zuckerbergが、数か月の育児休暇*をとる。〔*: paternity leave(父親の育児休暇), 母親の育児休暇はmaternity leave〕

このニュースの出処(でどころ)は、当然ながら、彼のFacebookページだ:

Priscillaとぼくは、ぼくたちの娘を迎える準備を開始しました。すでに絵本やおもちゃを選んでいます。

また、彼女の人生の最初の数か月を、ぼくたちの休暇にすることについても、考えています。きわめて個人的な決定ですが、娘が生まれてから2か月、育児休暇をとることに決めました。

働いている両親が新生児と一緒に時間を過ごすことが、子どもたちと家族の両方に良い結果をもたらす、とさまざまな研究結果が示しています。Facebookの合衆国の社員は、父親も母親も最大4か月の有給育児休暇を、いつでもとれます。

日に日に、出産の実感が強くなっています。人生のこの新しい段階を迎えることに、わくわくしています。

下の写真は、うちのBeastとベビーシートです。彼も、何が起きるのか分かっているようです。

たとえ一時的でも、ZuckのいないFacebookは想像しづらい。でもまた、彼がいなくて何かが変わることもないだろう。重要なことなら、社長印が要るし。しかも議決権の半分以上は彼のものだからね。

[原文へ]。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。