Microsoft、新Surfaceを明日にも発表へ――iPad対抗のエントリーモデル投入か?

MicrosoftはSurfaceの新モデルの発表をまだ行っていないが、公式アカウントからのツイートはほぼそれに近い。Microsoftは「新しいSurfaceはどんなものになるのか?」という誰もが抱く最大の疑問をツイートした。添付写真にはSurfaceの現行ラインナップが写っっている。Surface Pro、ノートタイプのSurface LaptopとBook 2、それにスイベルに乗ったオールインワンタイプのSurface Studioだ。

愉快なヒントはそれぞれのモニターに写っている日時だ。すべて7月10日6:00を示している。ビッグニュースは明朝6時〔日本時間7/10 22:00〕に公開されるのだろう。それでは新Surfaceは具体的にどんなものになるのか? 写真には現行モデルの全シリーズが勢揃いしているところから考えて、まったく新しいモデルが登場する可能性は十分ある。

低価格機の噂は数ヶ月前から出ている。5月にはiPadに直接対抗するための低価格モデルが発表されるという情報も浮上 ( )していた〔surfaceと「浮上」のダジャレ〕。プロダクト・ポートフォリオの簡単からいえばこれは妥当な戦略だろう。他の噂としては、独自規格のSurfaceコネクタを廃止してUSB-Cに換えるとか筐体の角を丸めるなどの情報も出ている。

これまでSurfaceシリーズのターゲットは主としてクリエーティブなプロだった。 そのため価格はタブレットのカジュアルユーザーにとってはややハードルが高いものとなっていた。タブレット市場の需要が頭打ちぎみな上にAppleがiPadに低価格モデルを投入したことでMicrosoftには一層の圧力がかかっている。

2週間ほど前から新しい低価格モデルについてさらに情報が出ている。こちらは予想されるスペックで、ローンチ日付は今週の金曜と予想していた。こちらはFCCがSurfaceのエントリーモデルを認可したという記事だ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

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TechCrunch Japan

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