Microsoft(マイクロソフト)はひっそりとだが、13.5インチのSurface Book 2のスペックを刷新した。現行モデルが2017年に投入された2 in 1スタイルのパワフルなラップトップは、4コアの第8世代のCore i5プロセッサを搭載したのだ。
新モデルでは、256GBのストレージと8GBメモリーを搭載したバリエーションが1499ドル(約17万円)となっている。プロセッサを第8世代Core i7でストレージを512GBにアップグレードすれば、1000ドルの追加出費が必要だ。また、第7世代Core i5搭載モデルは200ドル値下げされた。
Surface Book 2ではスペックのみのアップグレードが噂されていたが、それが正しかったことが証明された形だ。Apple(アップル)の新製品と同じく、特に大きな発表というわけではない。
なお、Microsoftは数週間後にニューヨークでイベントを開催する。こちらでは、昨年秋に発表されたSurface Hub 2の詳細が明かされることが期待されている。
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(文/塚本直樹 Twitter)