Snapchatのカメラ付サングラス、Spectaclesが今日から発売される。これを買うための自動販売機は、ほとんど商標侵害といえるほどミニオンズに似ている。Snapbotと呼ばれるこの自販機では、SpectaclesをBlack、Coral、Tealの3色から選んで購入できる。実際に買う前に、AR表示でバーチャルに試着することもできる。
Snapbotではデビットカードまたはクレジットカードが利用可能で、Spectaclesサポートページによると、129ドルの買い物は10秒ほどで完了する。擬人化された自販機の口はメガネを吐き出す時にライトアップされ、紙の領収書も出てくるので、この一人称ビデオファッションサングラスを会社の経費で正式に買うことができる。
Snapbotの設置されている場所は、Snapchatウェブサイトの検索ツールで見つけられるが、今のところLAのオークウッドにあるベニスビーチ付近に1つある。本社ビルがある場所だ。もし近くに行くことがあれば、買ってレポートしてほしい。今すぐ行動すべし! なぜならSnapbotは一箇所に1日ほどしか留まらず、新たな観光スポットへと移動していくからだ。
Spectaclesは今年発表された、Snap, Inc.初のハードウェア製品で、サングラスにSnapchatでのみ使用するために設計されたビデオカメラを内蔵している。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)