Surface Go 3発表、Core i3搭載で高速化したWindows 11モデルが価格6万5780円から

Surface Go 3発表、Core i3搭載で高速化したWindows 11モデルが価格6万5780円から

Microsoft

完全新規の Surface Laptop Studio、Pro 3以来の刷新となる Surface Pro 8が発表されたマイクロソフトのイベントでは、小型モデル Surface Go も新バージョンの Surface Go 3が登場しています。

主な更新点は、プロセッサが新しい Pentium Gold またはCore i3になり高速化したこと。そしてWindows 11搭載モデルになったこと。

Surface Go 3発表、Core i3搭載で高速化したWindows 11モデルが価格6万5780円から

Microsoft

Surface Go 3の主な仕様は、

  • 10.5インチ1920 x 1280 PixelSenseディスプレイ
  • 2コアPentium Gold 6500Y または4コア第10世代 Core i3-10100Y
  • Intel UHD 615グラフィック
  • 4GB / 8GB RAM
  • 64GB eMMC / 128GB SSD / 245GB SSD (Commercial Channelのみ)
  • オプションでLTE Advanced、Nano SIM / eSIM対応
  • USB-C×1、microSDXCスロット、3.5mmヘッドホン端子、Surface Connect端子、タイプカバー端子
  • 重量 544g (Wi-Fi)、553g (LTE)

Surface Go 2から画面もサイズもそのまま、主に中身を高速化した Windows 11あわせのリフレッシュモデルです。

価格は Pentium / eMMC / 4GB / Wi-Fiの最安モデルが399ドル(日本では税込6万5780円から)。本日より各地域で予約受付を開始します。LTEモデルは米国とカナダで今年12月、そのほかの地域では2022年に発売予定。

(Source:Microsoft 製品ページEngadget日本版より転載)

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。