TechCrunch Tokyo 2015のスタートアップバトル登場チームはこの12社だ

昨年は家庭用プリンタで電子回路を印字できる「AgIC」が優勝した

昨年は家庭用プリンタで電子回路を印字できる「AgIC」が優勝した

いよいよ再来週に迫ってきた「TechCrunch Tokyo 2015」。その目玉企画の1つが、100社以上がエントリーした一次審査を勝ち抜いたチームが自社プロダクトをプレゼンで競い合う「スタートアップバトル」だ。昨年は800人規模の会場で立ち見が出るほどの盛況ぶりだったが、今年は昨年同様かそれ以上の盛り上がりが予想される。11月18日の決勝大会に出場する12チームのプロダクトを手短に紹介しよう。

SmartHR(株式会社KUFU )
社会保険・雇用保険の手続を自動化するクラウド型ソフト。

Popcorn(クービック)
渋谷や恵比寿、六本木をはじめ都内中心に、当日予約できるサロンが見つかるアプリ。

One Tap BUY(株式会社One Tap BUY)
4タップで有名企業の株式を買えるアプリ。日本初のスマホ専門証券会社を設立準備中。

キャスタービズ(株式会社キャスター)
人事や経理などの事務作業をオンライン秘書に依頼できるサービス。

シェルフィー(シェルフィー株式会社)
店舗を出店・改装したい人と、デザイン・施工会社をつなぐプラットフォーム。

TANREN(TANREN株式会社)
動画を主体とした研修システム。属人的になりがちな社内教育を共有化できる。

WATCHA(株式会社WATCHA)
自分の好きな作品をもとに、オススメの映画、ドラマ、アニメを教えてくれるアプリ。

WealthNavi(ウェルスナビ株式会社)
世界中の機関投資家や富裕層が利用する国際分散投資をサポートする資産運用サービス。

BONX(チケイ株式会社)
スマホと接続して使えるウェアラブルトランシーバー。アウトドアでの利用を想定している。

SHOPCOUNTER(株式会社COUNTERWORKS)
物販やイベント用のスペースを貸し借りできるマーケットプレイス。

mijin(テックビューロ株式会社)
自社またはパートナー間のみ利用可能なブロックチェーン構築プラットフォーム。

VIDEO TAP(株式会社オープンエイト)
延べ4000万UUの女性向けプレミアムメディアを束ねるスマホ動画アドプラットフォーム。

以上の12社が、11月18日(水)に開催するスタートアップバトルに登場する。バトルの開始前には、家庭用プリンタで電子回路を印字できる「AgIC」を発表して昨年王者に輝いたAgICの清水信哉さん、同じく昨年のバトルに出場したダイエット家庭教師アプリ「FiNC」の溝口勇児さん、後付型スマートロック「Akerun」を手掛けるフォトシンスの河瀬航大さんが登場し、プロダクトのアップデートを語ってもらう予定だ。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。