Toshibaが新学期(9月)向けWindows 10ラップトップの全機種を勢揃いさせた。
同社のSatellite Cシリーズはポータブルコンピュータのトップセラーだが、秋の新製品もこのシリーズの拡張バージョンがメインだ。
その新型のSeries Cは15.6インチと17.3インチの2タイプ、どちらもTruBrightのHDディスプレイだ。どちらにもCortanaボタンがあり、Microsoftの仮想アシスタントを簡単に呼び出せる。お値段は、メーカー希望小売価格394ドル99セントからだ。
Satellite Cシリーズと並んで今回発表されたSatellite Fusionは、2-in-1タイプのタッチスクリーンラップトップで、一台でラップトップ+タブレットだから2-in-1と称する。Fusionのタッチスクリーンは15.6インチ、RAMは12GB、ハードディスクは1TB、これだけ詰め込んでもケースの厚さは1インチ未満だ。
Toshibaの秋の収穫は、まだある。Satellite Radiusと名付けられた機種は、これまた 2-in-1で、ビデオファン向けだ。その意味は、初の4K 2-in-1であること。プラス、Harman Kardonのステレオスピーカーがついてる。
Satellite Lシリーズのアップデートもある。二つのラップトップがどちらもSkullcandyのステレオスピーカーつき。小売価格は600ドル以下で、Windows 8.1がプレインストールされているが10にアップグレードできる。
今日発表されたSatellite Sシリーズのアップデートが、ラインアップの最後だが、こちらは近く4Kスクリーンの機種が出る。それはプロセッサがクワッドコアとデュアルコアの二種、ストレージは最大で2TBとなる。
いずれの機種も、実際の発売は今夏で、Windows 10はプレインストールまたは後日のアップグレードだ。