amptalkは9月6日、オンライン商談自動化ツール「アンプトーク」の発売を9月1日より開始したと発表した。また2021年5月、ジェネシア・ベンチャーズ、モバイル・インターネットキャピタルより、シードラウンドにおいて約1億円の資金調達を実施したと明らかにした。調達した資金は、今後のプロダクト開発・販売の為の人材の採用に活用する予定。
2020年5月設立のamptalkは、「データによって価値あるアドバイスを」作り出すことをミッションとし、「昨日まで世界になかったチャンスを」作り出すことをビジョンに、「人」だけではできなかったことを成しとげ「人」がより効率的に働ける世の中を作ることを目指すスタートアップ企業。
アンプトークは、Zoom商談の録画を自動で取得して書き起こし、Salesforceに自動入力するというツール。営業担当者は商談の記録などの付加業務の負担が減り、商談に集中できるようになるという。
また、アンプトーク独自のシステムで商談内容を自動解析することで、誰が・何を・どれくらい話したのかを可視化可能。これにより営業のトッププレーヤーと他プレーヤーの差を明らかにすることで、育成指導やナレッジシェアの工数を減らしながらスキルを改善、受注率の向上につなげられるとしている。