誰かがスマホを取り出すのを見ると、ついつい覗きたくなってしまう。それが電車の中の赤の他人であれ、何ヶ月もつきあっている女性であれ、見ずにはいられない。
betaworksの最新アプリなら、その好奇心を全く新しいレベルへと引き上げてくれる。
それはHomescreenという単純なアプリで、自分のホーム画面のスクリーンショットを撮り、生成されたリンクをTwitterでシェアする。リンク先は “homescreen.is/ユーザー名” になっていて、他の人たちがあなたの好きなアプリ群を見ることができる。さらに画像認識によって、自分の持っていないアプリでもアイコンをなぞると詳細な情報が表示される。
超シンプルではあるが、すでにトレンドが生まれている。自分のホーム画面をシェアするためのフォーラムも既にあり、いずれにせよアプリにとって最大のマーケティング手法はクチコミだ。これらを組み合わせて、betaworksは独自のユーザー生成アプリ推奨エンジンを作り上げた。
ウェブサイトのトップアプリ部門では、同プラットフォーム内での人気アプリを見られる。
もちろん、betaworksに関するものものもある。
この会社はデータに関してかなり思い入れが強い。スタートアップ・スタジオ(他に良い呼び方がないので)はそうあるべきとも言える。Betaworksは10種類もの異なるブランドを使い分け、天気からメディアから分析からゲームまで、様々な分野に子会社を持っている。自社製品の価値を理解することは最優先だった。
そして、約一年間、Betaworksはどのアプリがユーザーにとって最も大切かを社内で研究し続けてきた。そして、ユーザーのホーム画面は出発点として最適だった。年初に自分のホーム画面のスクリーンショットをTwitterに投稿する、という恒例行事(私は聞いたことがなかったが)を利用して、betaworksはTwitterで#Homescreen2014を検索して1000種類のホーム画面データを収集した。
分析の結果、iPhoneユーザーは多くのAppleの標準アプリを置き換えていることがわかった。メール、天気、タスク関連アプリ、カレンダー、ポッドキャスティング等だ。実際、それぞれのカテゴリーで、45~65%のホーム画面が、Appleの標準アプリをサードパーティー製アプリで置き換えていた。
Betaworksは、メッセージングアプリがホーム画面に侵略していることも発見したが、Appleのメッセージアプリを置き換えるとは限らず、共存していた。
betaworksの調査結果の全文は、このMedium記事で読める。また、Homescreenを試してみたい人は、ここに説明がある。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)