Microsoftは今日(米国時間2/4)Windows 10向けに作られたOfficeスイーツの初期ビルドを公開した。タッチ入力に対応し、タブレットやスマートフォンで使うためにデザインされている。デスクトップ版のOffice 2016も今年中に出荷される。
Windows 10はもちろん、Microsoftの新OSとして、あらゆるデバイス種別と画面サイズにわたって使用できるよう設計されている。OSプラットフォームを調和させることによって、デベロッパーにより多くのユーザーベースを提供することが可能になり、同OS上でアプリ開発する魅力を高めることを期待している。
新アプリは、Microsoftストアのここやここやここで入手可能。
Windows向けのタッチフレンドリーなこのバージョンは、MicrosoftがAndroidおよびiOS版のOfficeを発表した後になって登場した。自社プラットフォームのユーザーたちは必ずしも満足ではない。今回部分的に公開されたクロスプラットフォーム、タッチフレンドリーなOffice for Windowsは、Windows 10が存在する前にはあまり意味を持たない ― このアプリ群は、スマートフォン、タブレットの両方で動作する。Windows 10の前身であるWindows 8が扱わなかった製品だ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)