Facebook、非営利団体に代ってユーザーが寄付を募るしくみを提供

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AIDSの蔓延と戦うAIDS Walk San Franciscoのような募金イベントに参加しようとする人たちが、Facebook上で寄付する方法を探しているのをよく見かける。今日(米国時間6/30)Facebookは、誰もが非営利組織に代って募金活動できるしくみの提供を開始する。

このユーザー向けツールは、昨年Facebookが非営利団体を支援するためにスタートした機能を拡張したもので、組織が自分たちの目的を伝え、寄付を集めるのを助ける。この新しいツールを使って、Facebookユーザーなら誰でも米国の501(c)(3)非営利団体のために寄付を募ることができる。自分たちのために人々が寄付を集められるようにしたい団体は、ここで登録できる。

当初は、募金機能を利用できるのは米国ユーザーの1%だけだが、数週間のうちに米国の全ユーザーに行き渡る予定だ。募金ページを作れるのは米国ユーザーだけだが、イタリア、オーストラリア、カナダ、フランス、南アフリカ等20ヵ国以上のユーザーはそうしたキャンペーンに寄付することができる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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