提供メニューの「仕込み」を発注できる飲⾷店向けアプリ「シコメル」を運営するシコメルフードテックが1.5億円調達

提供メニューの「仕込み」を発注できる飲⾷店向けアプリ「シコメル」を運営するシコメルフードテックが1.5億円調達

飲食店の経営効率を上げる「シコメル」「タノメルbyシコメル」「タノメルクラファン」を提供するシコメルフードテックは9月21日、総額1億5000万円の資金調達を発表した。引受先は、ユナイテッド、セブンスターズキャピタル、グローウィング、塚本郵便逓送、個人投資家4名。

シコメルフードテックは、「食のサプライチェーンDXで世界をもっと美味しく豊かに簡単に」を事業ミッションとし、先に挙げた3つのサービスを展開。その1つであるシコメル(Android版iOS版)は、飲⾷店と⾷品⼯場間の仕込みレシピ共有や受発注データのAI解析を推進することで⼯数削減・受発注最適化を⾏うアプリとなっている。調達した資金により、シコメル業態の開発、アカウントの増加、アプリの機能開発を成長戦略とし、事業拡大に向け加速するとしている。提供メニューの「仕込み」を発注できる飲⾷店向けアプリ「シコメル」を運営するシコメルフードテックが1.5億円調達提供メニューの「仕込み」を発注できる飲⾷店向けアプリ「シコメル」を運営するシコメルフードテックが1.5億円調達

飲食店メニューの「仕込み」を発注できる「シコメル」のシコメルフードテックが4375万円を調達

飲食店メニューの「仕込み」を発注できる「シコメル」などのシコメルフードテックが4375万円を調達

飲食店で提供するメニューの「仕込み」を発注できる、レストラン向けのサービス・アプリ「シコメル」などを提供するシコメルフードテックは1月7日、総額4375万円の資金調達を実施したと発表した。引受先はJFI(JAPAN FISHERIES INNOVATION)、ミダスキャピタル旗艦ファンド有限責任事業組合。累計資金調達額は約1.1憶円となった。

調達した資金は、シコメルフードテックのさらなる発展のため、JFIによる水産物・水産加工物商品開発体制の強化、ミダスキャピタルによるファイナンス・営業強化に利用。製造部門の品揃え・生産体制強化と、事業の成長スピードを加速するためのファイナンス・アライアンスを加速させる。

シコメルフードテックは、飲食店の資産ともいえるレシピをデータ化し、合理的かつ衛生的にDXを推進することで、日本中の飲食・食品業界を後押しし、豊かな社会づくりに貢献することを目指すとしている。

飲食店メニューの「仕込み」を発注できる「シコメル」などのシコメルフードテックが4375万円を調達

同社は、「世界中の飲食店オーナー・食品会社をITテクノロジーで救う」を事業ビジョンとし3つのサービスを展開。飲食店と食品工場間の仕込みレシピ共有やAI解析を推進することで工数削減・受発注最適化を行うアプリ「シコメル」、EC販売やクラウドファンディングの返礼品をフルフィルメントでサポートする「タノメルbyシコメル」「タノメルクラファン」を提供している。これらにより、より早くより多くの飲食店・食品会社の経営改善を行うことで成長を目指すという。

飲食店メニューの「仕込み」を発注できる「シコメル」などのシコメルフードテックが4375万円を調達

またこれら3ツール垂直統合していくことで、通常のイートイン営業や食品会社の生産効率向上に加えて、新型コロナウイルス拡大のような非常事態においても飲食店・食品会社があらゆる販路を自由自在に素早く構築できるメリットがあるため、差別化された競争力で着実な成長を生み出しているとしている。

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