Apple Watchのさまざまなスキーアプリで楽しさと実力をアップ

スキーヤーよ、喜べ!

あなたが雪山で何をどうしたか、これからは正確に分かるようになる。

Apple Watchがアップデートされ、GPSと高度計を組み合わせて利用できるようになり、これからのスキーアプリはパフォーマンスを定量化できる。消費カロリーや滑降速度が分かるだけでなく、ほかにもいろんなデータを知ることができる。

その新しい機能は今日から使える。そこで、Ski Tracks, Slopes, Snocru, Snoww, そしてSquaw Valleyなどのスキー関連アプリがどれもアップデートされた。それらの多くは、Apple Watch Series 3およびOSのアップデートwatchOS 4.2と互換性がある。

本誌TechCrunchは、いくつかのアプリを試す機会があった:

Slopes

Slopesは私たちのお気に入りのひとつだ。高度差、距離、心拍を教え、また列に並んだりリフトに乗ったりの時間を除いた正味のスキーした時間も分かる。スキーだけでなく、スノーボードでもよい。トップスピードと平均スピードも教える。行程の地図も表示する。アイドル状態を自動的に検出するので、毎回停止/リスタートする必要がない。アプリは無料だが、年会費19ドル99セントを払って“Season Pass”にアップグレードすると、地形図や衛星地図などをもらえる。

Snoww

Snowwは、パフォーマンスを計るのによい。友だちと接続して競争する機能もある。最新のアップデートで、友だちのいる場所を見つけたり、ハンズフリー状態でSiriからアプリにアクセスする機能が加わった。後者は、凍(こご)えるほど寒いときに便利だろう。各回の滑走距離、成績などを一覧する表も作る。それらのデータを友だちなどと比較することもできる。そして優勝者は、仮想トロフィーをもらう。自己ベストなら、いつも自分が勝者気分かもね。

Squaw

スキーならタホ湖、という人は、今度行くときSquaw Valley(スクォーヴァリー)のアプリを持って行こう。あの山は1960年の冬季オリンピックの会場で、現代的なスキー体験の提供を心がけている。そしてこのアプリは、待ち時間やリフトの閉鎖情報などがリアルタイムでアップデートされる。友だちが今チェアリフトのどのへんにいるかも分かる。アプリからリフトのチケットを買ったり、グループにメッセージを送れる。平均スピードや高度差など、練習時のデータや成績も分かる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa