Disrupt SF 2018 Startup Battlefieldの優勝は企業用検索エンジンForethoughtに決定

初めに21のスタートアップありき。そして激しい戦いの三日後の今日(米国時間9/7)、1社の優勝者が残った。

Startup Battlefieldに参加したスタートアップは、最初に厳しく選別された21社だった。彼らはVCたちとテクノロジー業界のリーダーから成る審査員たちの前でプレゼンを行い、50000ドルの賞金と優勝カップDisrupt Cupを争った。

数時間の審議を経て、本誌TechCrunchの編集者たちが審査員のメモを集め、5社のファイナリストを決定した。それらは、CB Therapeutics, Forethought, Mira, Origami Labs, そしてUnboundだ。

5社は決勝のステージで、新たな審査員団を前に再びプレゼンを行った。今度の審査員は、Cyan Banister(Founders Fund), Roelof Botha(Sequoia Capital), Jeff Clavier(Uncork Capital), Kirsten Green(Forerunner Ventures), Aileen Lee(Cowboy Ventures), そしてMatthew Panzarino(TechCrunch)の面々だ。

それでは、TechCrunch Disrupt SF 2018 Startup Battlefieldの優勝チームをご紹介しよう。

優勝: Forethought


Forethoughtは、AIを利用する新しい考え方のエンタープライズ検索により、仕事のコンテキストによく合ったコンテンツを取り出す。当面のユースケースはカスタマサービスだが、企業の至るところで使える、と今後に向けての意欲を示している。

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準優勝: Unbound


Unboundは、ファッション志向のバイブレーターを作っている。最新製品Palmaはリングの形をしていて、スピードは可変、完全防水だ。今後、加速度計を加える予定がある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Disrupt SF 2018 Startup Battlefieldの決勝出場5社が決定

2日間で21社が、Disrupt SF 2018 Startup Battlefieldのステージに上がった。そして、エキスパートたちの審査員団により、5社の決勝出場チームが決まった。

これらのチームは明日(米国時間9/7)の午後、新しい審査員団の前でプレゼンを行い、より突っ込んだ質問に答える。そして最後に選ばれた1社が、Battlefield Cupと優勝賞金10万ドルを手にする。

では、ファイナリストをご紹介しよう。決勝は金曜日の午後1時35分からTechCrunchでライブストリーミングされる〔日本時間9月8日午前5時35分〕。

CB Therapeutics


CB Therapeuticsは、カンナビノイドを人工的に清潔に安く作るバイオテク企業だ。微生物、具体的にはイースト菌を生物工学して、単なる砂糖からカンナビノイドを作る。

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Forethought


Forethoughtの現代的なエンタープライズ検索技術は、AIを利用して仕事のコンテキストに合ったコンテンツを拾い出す。最初のユースケースはカスタマーサービスだが、企業の至るところで利用できる、と意欲満々だ。

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Mira


Miraは、女性が確実に妊娠できるためのデバイスを提供する。そのMira Fertilityシステムは、尿検査により生殖ホルモンの濃度を測定し、個人のサイクルを予測して受精可能日を教える。

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Origami Labs


Origami Labsはヘッドセットやスピーカーなどのデバイスを要さずに、指にはめたリングから骨伝導でスマートフォンの音声アシスタントアプリからメッセージを伝える。アプリはGoogle AssistantやSiriなどでよい。

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Unbound


Unboundはファッション志向のバイブレーターを作っていて、その最新製品がPalmaだ。新製品はリングの形をしていて、スピードは可変、完全防水だ。今後、加速度計を加える予定がある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa