米国独立記念日に合わせてGoogle Doodleに野球ゲームが隠されている

Google Doodleは、ご存知のとおり、Google検索ページのロゴがときおりイラストに変わり何かその日に起きた出来事を記念するという仕掛けだ。最初のDoodleはすでに1998年に登場しており、Googleロゴのoの文字の後にバーニング・マン・フェスティバルのロゴが配置されるというシンプルなものだった。バーニング・マンというのは夏休みにネバダの砂漠にお金が存在しない臨時の町をつくり、参加者が力を合わせて生活するというフェスティバルで、シリコバレーでとても人気がある。

さて米国時間7月3日のDooleは、7月4日の米国独立記念日がテーマだ。たぶん今日と明日の当日くらいしか公開されないと思うが、今回は米国を代表するスポーツ、野球がゲーム化されている。大変よくできており中毒性が高い。キャラのアニメはもちろん、サウンド、BGMつきだ。

試してみたいならGoogleのホームページを開くだけでいい。住んでいる地域で表示されない場合、このページからアクセスできる

ゲームの仕組みはいたってシンプルで、三角アイコンでゲームがロードされ、バットのアイコンでスタートする。ピッチャーがボールを投げてきたらタイミングを見計らってアイコンを押す。バッターはホットドッグ、ケチャップ、フライドポテトなど野球場でおなじみの面々だ。バットがボールを捉えると結果が表示される。スリーストライクでゲームが終了する。

面白いのはピッチャーの球がどんどん難しくなること。最初の2、3球はバットを振れば当たるがその後ピッチャーはカーブやナックルボールを投げてくる。球筋が見えなくなる魔球も登場する。

カジュアルゲームに革命をもたらすようなものでないことは確かだが、楽しいし、無料で誰でもプレイできる。ともあれ明日は米国中お祭り騒ぎで仕事は休みだから肩のこらないゲームでリラックスしてはどうか?ことにFacebook、Instagramなど普段読者の時間を食っているであろうサイトの動作不安定があちこちで報告されている折から、Doodleでゲームをプレイするのは休暇前のヒマつぶしに好適かもしれない。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Googleが今日で17歳に。「最もランダムでない誕生日」を祝う

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Facebookのフィードでは見かけなかったのだが、ハッピーバースデー、Google!それともAlphabet? いや、Googleだ。今やSundar PichaiがCEOを務める検索サイトはほぼ大人…今日で17歳になった。ファウンダーたちでさえ会社の創立日をはっきり覚えていないようだが、今年祝福する日に選ばれたのは今日だ。もちろん悪い日ではなく、インドで何百万人もの人々にインターネットを届ける発表もあった。

誕生日を祝うGoogleドゥードゥルを見逃がしたかもしれないが、それは現在NFLをテーマにしたドゥードゥルが掲載されているためだ。誕生日ページにはかつてのBackRub[*]Googleの思い出が綴られている。【* 初期のサイト名】

コンピュータープログラミングの世界で、17は最もランダムでない数として広く知られている。われわれが少しの運のおかげでもなくここまで来られたと考えることは、まるでラーヴァランプとタートルネックとレゴで組み立てたサーバーが成功の前兆だと考えるようなものだ。17回目の誕生日を記念して、われわれの質素なスタート当時の様子をご紹介したい。ブランド物のホッケージャージーがクールで、サヴェージ・ガーデンのシングルがナンバーワンヒットだった頃だ。

Googleは、サイトがまだみんなの情報源になる前のチームメンバーの写真を何枚か公開している。:

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  2. google4.png

  3. google3.jpg

  4. google2.jpg

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長年にわたりホームページに殆ど手を加えていないのは良いことだ。

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今週火曜日(米国時間9/29)Googleは次の17年間のキックオフとしてマウンテンビュー本社でハードウェアイベントを開く。これはPichaiのCEOとして初の、会社にとっても重要なイベントだ。たぢ、もしサウェージ・ガーデンが登場するなら私は早めに帰るつもりだ。
ちなみに、今日はミートローフ[歌手]の誕生日でもある。歴史上この日に起きた他の出来事についてはここで読まれたい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook