Oracleの上級社員がCEOのTrump政権移行チームへの参加に抗議して退職

Safra Catz, co-chief executive officer of Oracle Corp., gestures as she speaks during the Oracle OpenWorld 2014 conference in San Francisco, California, U.S., on Sunday, Sept. 28, 2014. Catz made her first remarks as Oracle co-CEO at the conference when she introduced Intel Corp. President Renee James, who also spoke. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg via Getty Images

CEOのSafra CatzがTrumpの政権移行チームに加わり、次期大統領を賛美する言葉を述べたあと、Oracleの上級社員George A. Polisnerは、自らの意思で同社を退職した

本誌TechCrunchも先週報じたように、TrumpはニューヨークのTrump Towerで、テクノロジー業界のリーダーたちと彼の子どもたちによるミーティングを召集した。

そのミーティングに先立ちCatzは声明文を公開し、その中で次のように述べた:

“次期大統領には、私たちが彼と共にあり、できるかぎりを尽くして彼を助ける用意がある、と伝えたい。もしも彼が税法を改正し、規制を減らし、より良い貿易協定を結ぶことができるなら、アメリカのテクノロジー産業は、これまでになく、強い競争力を持つことができるだろう”。

ミーティングのあと、CatzはTrumpの政権移行チームへの参加の招待を受諾した。

エンタープライズテクノロジー技術のベテランで、進歩的な政治思想の持ち主でもあるPolisnerは、これまでOracleでさまざまな職責を担当してきた。とくに1993年以降は、Oracleの製品開発や、クレーム対応、会社の事業の管理、そしていちばん最近では、クラウドサービスの管理を任されていた。

彼は退職を昨日会社に告げ、書簡をLinkedInに送ってそのことを公開した。その中で彼は、Trumpを次の点で批判している: 社会保険や医療保険制度の解体を計画; 戦死者遺族の冷遇; 有色人種やムスリムや移民に対する恐怖と憎悪と暴力の煽動; など。

私は次期大統領Trumpと考えを共にできないし、会社にとどまって彼を何らかの形で助けることもできない。というよりも、彼の政策が憲法違反と犯罪性と道徳的不正の瀬戸際にあるかぎりは、あらゆる合法的方法を駆使して彼に反対したい。

したがって私は、かつては偉大だった会社を退職する必要がある”。

Polisnerはまた、TrumpとCatzの彼の政権移行チームへの参加に対し、公然と抗議したいと考えている他のOracle社員のために、NotWhoWeAre.us(今の私たちは本当の私たちではない)と名付けた署名運動を立ち上げた。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Oracle CEO、サフラ・キャッツがトランプ次期大統領の政権移行チームに参加

Safra Catz, co-chief executive officer of Oracle Corp., gestures as she speaks during the Oracle OpenWorld 2014 conference in San Francisco, California, U.S., on Sunday, Sept. 28, 2014. Catz made her first remarks as Oracle co-CEO at the conference when she introduced Intel Corp. President Renee James, who also spoke. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg via Getty Images

OracleのCEO、サフラ・キャッツ(Safra Catz)がドナルド・トランプ次期大統領の政権移行チームに加わることをTechCrunchはOracleの広報担当者に確認した。

昨日(米国時間12/14)、ニューヨークのトランプタワーでトランプ次期大統領は次期副大統領、息子、娘ら側近を伴い、キャッツ他多数のテクノロジー企業のトップと懇談した。会談に先立ってキャッツは「私は次期大統領を支持する。できることあればなんであれ協力したい」と公けに楽観的な見解を述べていた。

キャッツはまた「トランプ氏がテクノロジー産業の利益となるよう税制を改革し、規制を減らし、貿易を再交渉することを期待する」と付け加えた。

政権移行チームで活動する間もキャッツはOracleのCEOの職を保持する。TechCrunchは政権移行チームにおけるキャッツの責務についてOracleに質問した。なんらかの詳細が回答が判明すればアップデートする。

トランプのテクノロジー・サミットには選挙期間中からトランプを強く支持したメンバーも参加していたが、キャッツは選挙期間中は政治的発言はほとんどしていない。また連邦選挙管理委員会(Fderal Election Commission)のデータによれば、キャッツ名義でのトランプへの献金もない。ただしキャッツは議会選挙では民主党、共和党の双方に献金している。

画像:: David Paul Morris/Bloomberg via Getty Images

〔日本版〕Oracleによるサフラ・キャッツCEOの紹介

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+