ワクワクしたいって? それを目指しているものならここにいくつかある。今日(米国時間10/2)のMicrosoft Octoberイベントは、大ヒットとは言えないが、プロダクト責任者のPanos Panayに言わせると、1つのイベントで発表された新しいSurface製品数としては今日が最大だ。
一時間ほどの中に数多くの品々が詰め込まれていた——発表のほとんどは既存製品の仕様改訂ではあったが。実際、新たなマットブラック塗装以外に、違いを見つけることは難しい。
そのひとつは、USB-Cポートの欠落。これは奇異な選択と言わざるを得ない——しかし、おそらく「軽視した」が妥当な表現だろう。
予想通り、Surface Pro、Laptop、Studioはいずれもスペックが強化された。999ドルからのSurface Pro 6は先行機種よりも67%高速化されたとMicrosoftは言っている。ディスプレイは267 ppi、バッテリー寿命は13.5時間と公表されている。
新しいSurface Laptop(私の個人的お気に入り製品ライン)はさらに大きくアップグレードされた。Intelの第8世代クアッドコアのおかけで第一世代よりも85%速くなり、バッテリーも一回の充電で14.5時間持続する。
Studioは、Surface製品史上最も興味深いデバイスと言えるだろう。画面は38%明るくなり、コントラストは22%高くなった。Pascalグラフィックカードと2TBのSSDを内蔵している。
ヘッドホンはなんと言っても今日いちばんの興味深い発表だった。第一に、Microsoftはこの製品を今日のイベントまで何とかベールに隠し続けてきた。そして第二に、Surface Headphonesはこの製品ラインにとって一風変わった新製品た。それでも私はこれを使っていたわずかな時間を十分に楽しむことができた。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )