テスラが資金調達目標を440億円超に増額、イーロン・マスクが16.6億円購入へ

Tesla(テスラ)は近く株式の売却によって4億ドル(約444億円)を追加調達する予定であり、共同ファウンダーでCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏が1500万ドル(約16.6億円)相当の株式を購入することを約束している。証券取引委員会(SEC)提出資料による。 証券取引委員会(SEC)提出資料による

電気自動車、エネルギー・ストレージ、ソーラーパネル製造を手がける同社は、310万株を1株当り243ドルで売却すると発表した。引受会社は、ゴールドマン・サックスおよびシティグループ(Citigroup)。同社は、1億ドルの転換社債を追加発行することも発表した。

当初Teslaは、株式とワラント23億ドル分を販売する予定だったが、最新データによると合計金額は27億ドルに引き上げられ、Elon Musk自身が購入する金額も増えた。同社の発表によると、マスク氏はこの株式売却にあたり購入額を1000万ドルから2500万ドルに引き上げた。

株式売却拡大のニュースは、Teslaが不振の第1四半期決算のわずか1週間後に資本市場でさらに資金調達すると発表したその翌日のことだった。

Zachary KirkhornはこれをTesla史上「最も困難な四半期の一つ」とまで評した。

Teslaは今年の第1四半期に7.02億ドルの損失を計上したが、直面する課題と資金不足にも関わらず、投資家の株式購入の意欲に陰りは見られしない。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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