DisneyのReseach Hubは、インターネットで一番好きな場所の一つだ。新しく公開されるビデオはいつも、(利用場面は)直ちに理解可能で、しかし(実現方法は)非常に複雑だ。
彼らがつい最近デモしたこのソフトウェアを見てほしい。ユーザーは3Dプリンターを使ってほぼどんなもの(携帯電話、コントローラー、ティーカップ等)でも、ほぼどんな場所(デスク、車、ギター)にでも付けられるマウントを作ることができる。
なぜこれが重要かって?
それは、もし3Dプリンティングが一般大衆にとって意味のあるものになるとすれば、2つの巨大なハードルを越える必要があるからだ:まず、殆ど使い道のないプラスチックのガラクタ以上の物を作る(例えばVolteraのような電子回路基板)。そして、今よりはるかに利用しやすくなる。3Dプリンターを使うだけのために、誰もCAD/Blender/等々の使い方など勉強したくない。
こんなソフトウェアがあれば、「このテーブルとこの携帯電話がある。マウントを作ってくれ!」と言えば、その通りのことを起きる。モデリングも、自分のスマホで本当に使えるかどうかわからないマウントをThingiverseで探しまくる必要もない。
あるいは、「私はこのティーカップを持っていて、これをギターにマウントしたい。なぜ?質問などするな、コンピューター!だまって作れ」と怒鳴ると、まるでプラスチック射出魔術師になったかのように、天空から降ってくる。
こいつはすごい。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)