ディズニーCEOのらボブ・アイガー氏がアップルの取締役会から辞任

今公開されたばかりのSECの提出文書によると、Disney(ディズニー)でCEO を務めるBob Iger(ボブ・アイガー)氏がApple(アップル)の取締役を辞任した。

辞任の理由は明らかでないが、SEC(証券取引委員会)の文書には(2019年9月10日にボブ・アイガーはAppleの取締役会から辞任した」とだけ記載されている。ディズニーとアップルはどちらも11月に自社のビデオストリーミングサービスを立ち上げるから、両者の大きな重複が今後問題になるのかもしれない。そもそもサービスの呼び名が「Disney+」と「Apple TV+」だから、その時点ですでに相当ややこしい。

イーガー氏がAppleの取締役になったのは、2011年の11月だ。

アップルの取締役会のメンバーはこれで以下の7名になる。

  • 【会長】Arthur D.Levinson(Alphabetのバイオテック研究開発企業CalicoのCEO)
  • James A. Bell(Boeingの元CFO)
  • Al Gore
  • Andrea Jung(Grameen AmericaのCEO)
  • Ronald Sugar【Northtrop Grummanの元CEO)
  • Susan L. Wagner(BlackRockの共同創業者)
  • Tim Cook(AppleのCEO)

今両社にコメントを求めているので、得られ次第この記事をアップデートする。

画像クレジット:Axelle Bauer-Griffin/Getty Images

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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