デベロッパが自分のアプリを簡単に宣伝できる簡易広告プロダクトをGoogleがローンチ、広告効果のレポートも提供

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デベロッパが自分のアプリを簡単に宣伝できるための広告プロダクトUniversal App Campaignsを、Googleは今年5月のデベロッパカンファレンスI/Oで発表した。ほぼ半年経った今日からは、このサービスをGoogle Playのデベロッパコンソールで実際に利用できるようになった。同時にデベロッパは今後、Play Store上のアプリの順位や、プロモーションの効果を見ることができる。

Universal App CampaignsがGoogleのそのほかの広告プロダクトと違うのは、使い方が簡単なことだ(細かいコントロールを犠牲にして)。広告キャンペーンはGoogle PlayやGoogle Search(検索)に出るほか、YouTubeや、もっと広いGoogle Displayネットワークにも現れる。

Google PlayのプロダクトマネージャEllie Powersが最初の発表のときに、デベロッパがキャンペーンの予算総額とユーザ一人あたりの広告費予算を提示すると、あとはGoogleが広告の出稿をよろしくやってくれる、と説明した。

広告に利用する画像やビデオや説明は、Play Store上のものを流用する。それらの情報に基づいて、さまざまなフォーマットの広告が作られる。キャンペーンはデベロッパができるだけ多くのダウンロードとインストールが得られるよう、出稿先などを自動的に最適化される。

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この新しい広告キャンペーンサービスと並行して、ユーザ獲得パフォーマンスのレポートも今日から提供される。デベロッパはGoogle Analyticsを使わなくても、デベロッパコンソールでPlay Storeにおけるアプリの順位の変化などを調べられる。

ほかに、リスティングページのビジター数や、そのうち何人がアプリをインストールし購入したかも、このレポートで分かる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

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TechCrunch Japan

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