マイクロソフト、Windows 10は6月出荷が目標か


Neowinの記事によると、MicrosoftはWindows 10を6月に完成させようとしている。もちろん、予定は未定だ。Microsoftは発売時期に関するコメントを拒んでいる。

Microsoftは、Windows 10を今年中にリリースする。同社は、1月に第2プレビューをリリースし、Windows 10のモバイル・ビルドは今月公開される予定だ。

そして4月に行われるBuildカンファレンスで、MicrosoftはWindows 10のさらなる部分をデビューさせるだろう。それらのアップデートは、もちろんデベロッパー向けだ。

もし6月がWindows 10の完成時期には早すぎると感じる人は、Windows 8のリリースサイクルも類似していたことに注目されたい。上述したNeowinレポートの中で、Brad Samsが指摘している。

時期に関する参考情報として、Windows 8のリリース日程を見てみると、あのOSはRTM(正式版完成)は2012年8月1日で、Windows 8の消費者向けプレビューが公開されたのは2月末だった

Windows 10の新しいビルドが1月中旬に出たということは、RTMは8月より少し前になることが示唆される。例えば6月だ。

ただし待つのはまだ早い、あなたがOEMでない限り。RTMということは、コードが提供されるのはDell等のOEMという意味であり一般消費者ではない。それでもMicrosoftは、Windows 10塔載マシンを、はるか先の年末商戦はもちろん、新学期セールに間に合わせようとしている。

というわけで、Windows 10の開発サイクルはほぼ予想通りの状態が続いている。なぜこの会社は、社内で使っている日程を公に認めないのか? 予定は変わるからだ。いつ到着するかを言わなければ、決して遅刻はしない。

そう、ガンダルフのジョークが使えるのだ

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


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TechCrunch Japan

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