新しいMacBook Proには、熱の問題がある。YouTubeのDave Leeが、絶好調で動いていたMacBook Proが過熱するとフルスピードにならないことに気づいた。
彼によると、ビデオをAdobe Premiere Proにエキスポートすると、Intel Core i9の最新型MacBook Proが、前の世代のIntel Core i7を載せた2017年のMacBook Proより時間がかかった。
ベンチマークでは、新しいMacBook Proは旧型機を凌ぎ、多くのiMacよりも良い。しかしAppleは、負荷が大きくて過熱しそうなときにはCPUを減速している。
Apple Insiderが新型MacBook ProのCore i7モデルとCore i9モデルを比較している。どちらの機種でも、しばらく経つとCPUは急激に減速した。
複数回のテストで、i9の場合は4.17GHzから2.33-2.9GHzに落ち、i7は同じ負荷で3.8GHzから2.3-2.6GHzに落ち込んだ。。
Redditのユーザーたちも、同じ問題を経験している:
Appleに問い合わせたが、何も返答はない。
これら一連のベンチマークがすべて本当なら、MacBook Proは放熱に問題がある。一般的には、同じCPUでもサイズの小さい(==放熱の悪い)ラップトップはデスクトップよりパフォーマンスが低い。でも、つねに最高の性能が期待されるApple製品だから、こんなことでも騒がれてしまう。