今年の独立記念日では、Intelドローン500基が花火に取って代わる

今年のカリフォルニア州フェアフィールドのトラビス空軍基地では、いつもと少し違う7月4日(独立記念日)を迎える。花火の代わりに、Intelのドローン、Shooting Star 500基がこの祝日と基地の75周年を記念して編隊を組んで空を舞う。

これはディズニーワールドスーパーボウル、そしてオリンピックで演じたのと同じドローン集団だ。

各ドローンの飛行経路は高度な制御プラットフォームを駆使して事前に計画されているため、ひとりの人物が編隊を制御する。Intelの技術者は、このシステムは無制限の数のドローンを制御できると言っていた。私の見たバージョンでは、ドローンはGPSを利用して定位置に留まり、衝突検知センサーは備えていなかった。

これは印象的なテクノロジー表現だ。わたしはディズニーワールドで最初のショウを見る機会があったが、ドローンは花火に代わるすばらしい演者だった。花火はたしかに独立記念日の伝統だが、このドローンたちと同じことはできない。しかもドローンはずっと静かなので、ずっと多くの人たちがショウを楽しめる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook