本誌TechCrunchのStartup Battlefieldに出てから2年になるYayPayが、530万ドルをQED Investors, Birchmere, Fifth Third Capital, それに500 Fintech Fund, Aspect Ventures, Gaingels, Techstars, Zelkovaなどから調達した。
YayPayは会社の経理部の仕事を最適化する。とりわけ、これまではあまりにも多くの中小企業が、未払い請求の催促をめぐって大量の時間を浪費していた。YayPayはそういう請求書の追跡を自動化し、状態のチェックや、リマインダー(この場合“督促状”)の送付を行う。
最近同社は、キャッシュフローの予報機能を導入した。YayPayは過去の請求〜支払い状況を見て、今の請求の支払日を予言する。そうやって入金の期日が分かれば、会社の銀行口座の近未来の残高も予測できる。
このサービスは既存のERPとの統合もでき、またチームでコラボレーションしながら利用できるから、今だれが何をやってるか分かり、放置されていた顧客にも対応できる。
また、このサービスの管理コンソール上で過去の請求書を調べ、履歴データを作れる。これまでYayPayが処理した請求書は15万あまり、それは1億ドル以上の売掛金(受取勘定)に相当する。
-
screenshot-2017-09-11-15-51-14.png
-
screenshot-2017-09-11-15-51-25.png
-
screenshot-2017-09-11-15-51-35.png
-
screenshot-2017-09-11-15-51-40.png
-
screenshot-2017-09-11-15-52-07.png
-
screenshot-2017-09-11-15-52-57.png
-
screenshot-2017-09-11-15-53-06.png
-
screenshot-2017-09-11-15-53-12.png
-
screenshot-2017-09-11-15-53-21.png
-
screenshot-2017-09-11-15-53-45.png
-
screenshot-2017-09-11-15-53-56.png
-
screenshot-2017-09-11-15-54-38.png
-
screenshot-2017-09-11-15-54-48.png
-
screenshot-2017-09-11-15-54-56.png
-
screenshot-2017-09-11-15-59-08.png
-
screenshot-2017-09-11-15-59-22.png
-
screenshot-2017-09-11-16-01-16.png
-
screenshot-2017-09-11-16-03-47.png
[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))