無料プログラミング教育のFree Code Campが15000名のユーザーにアンケート調査、国籍は200か国近い

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ネット上の無料のコースでプログラミングを勉強している人たちは、どんな人たちか? そんな自学自習サイトのひとつであるFree Code Campがこのほど、その15624名のユーザーにアンケート調査をした。質問には、年齢性別などだけでなく、プログラミング関連の項目も含まれている。

女性が少ない(調査対象者5人に1人)、という予想通りの結果もあれば、スタートアップで働きたい人はわずか18%という、意外な結果もある。UXやバックエンドなど、特定の分野に関心のある人は38%だが、もっと後に学びたいということかもしれない。国籍はきわめて多様で、トップが合衆国、次位がインドだが、ロングテールには167の国が並んでいる。

これだけでも十分に有益な情報だが、完全な調査報告書を見たい人はここからダウンロードできる。Free Code Campは数週間後に、調査結果の対話的な視覚化を提供する予定だから、それを待ってもよい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

投稿者:

TechCrunch Japan

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