Appleが今週22日〔日本時間23日〕にサンフランシスコで開催されるプレスイベントでOS X Mavericksの発表するだろうというのが大方の見方だ。
それに関連してデベロッパー向けすでに出荷されているMavericks Gold Master版にバグ修正のアップデートがひっそりと行われたという情報を耳にした。
AppleがGold Master版OSのアップデートをしたことは過去にもあるが、その回数はごくj少ない。Mac OSがGMビルドになったということは一般公開の準備が整ったことを意味する。ほとんどの場合は、そのまま公開されてきた。この段階で修正が行われたということは、おそらくユーザーのアップデートにともなって何らかの不具合が生じることが発見されたのだろう。そのバグの内容については情報がないが、このアップデートが予定外のものだったことは確かなようだ。9to5MacのMark Gurmanによれば、今日ビルド番号が13A598から13A603に変わったそうだ。
こうしたあれこれを考え合わせるとMavericksが木曜日のイベントで発表され、ほどなく一般ユーザーにも公開されるのはまず確実と思える。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)