ハッカソンも深夜を迎えると、あちこちに「ファンキー」な様子が見えてくる。ブレインストーミングでアイデアを出し、そしていくつかのプロトタイプを完成する。コードを書く者、ハッキングするターゲットを精査する者、そしてデザイナーたちも皆、時計の針が深夜12時を指す頃には、いいかげん疲れてくる。そして疲れているときには、また別の面も現れてくる。そう、同好の士が集う中で「ハイ」な状態になるのだ。
そうした時間にスナック菓子やビールが提供される。こうしたものを胃に入れるうち、いつのまにか「セカンドウィンド」の状態になる。尚、スポンサーからはマッサージ師も派遣されていて、おかげで腰の痛みなどを和らげることもできる。
ハッカソンは夜通し続き、そして翌日には100チームほどがプレゼンテーションを行うことになる。
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(翻訳:Maeda, H)