DJIは今週水曜日(米国時間5/24)にニューヨークで行われる同社のイベントで発表する、新型ドローンのティーザービデオを公開した。先日招待状が送られた後、発表されるのは新しいミニドローンだろうと本誌は推測していたが、このビデオはそれを裏付けているようだ。
ビデオはDJIのティーザーではおなじみの空撮ビデオから始まるが、図書館の本棚の間や工事現場などの狭い空間を飛ぶドローンからの映像も見せている。これは、新しいドローンが現行機よりもかなり小さいことを確信させるものだ。Mavicでさえビデオに出てくる空間には収まりきらない。
そしてもしこのヒントだけでは不足なら、ビデオの最後で点滅するテキストにはこう書かれている「その〈サイズ〉を見逃すな」。
DJI Sparkと呼ばれると噂されているドローンの写真が最初に見つかったのは去る4月だった。そこに写っていた機体はMavicの半分ほどの大きさで、固定アームと下向きのセンサーと上下動のみ可能なジンバルを備えていた。
まだリークしていないものの一つは価格だ。新ドローンがMavicの999ドルより安くなることはほぼ確実だが、現在499ドルで販売されている同社のエントリーモデル、DJI Phantom 3と比べて安いか高いかはまだはっきりししていない。
出荷時期もわかっててない。DJIにとって早期に出荷する恩恵はあるが ―― 夏のアウトドアシーズン(と父の日)に間に合うように ―― この会社にはMavicの発表後に製造が遅れた前例がある。
上のビデオをご覧あれ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )