DJIは明日、新型ドローンを発表すると見られているが、いち早く「これがそうだ」という写真が流れ始めた。Mavic Airというモデル名になるらしいが、現行の折畳式小型ドローン、MavicProと低価格のSparkのミックスのような感じだ。私は興味を惹かれた。
DroneDJによれば、この小型ドローンは折畳式の4脚と4kカメラ、3軸ジンバル、障害物自動回避システムを備えるという。肝心の価格と後続距離は? DJIは明日朝のイベントでこうしたスペックを発表するものと思われる。
この製品は小型ドローンに期待される能力をほぼすべて備えているようだ。現行のSparkは低価格ドローンとしては優秀なプロダククトではあるものの、能力はあまり高くない。新しいMavic Airは折畳脚と3軸ジンバルによるカメラの安定化でSparkの欠点をほぼすべて解消しているようだ。Mavic Airが新シリーズではなく、Sparkの後継モデルだとよいのだが。DJIのドローン製品は数が多く、非常にわかりづらいものになりつつある。
明日朝、DJIが製品を発表次第報告する。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)