Google、イディタロッドの犬ぞりレースをストリートビューで公開

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アラスカは世界で最も苛酷な耐久イベントのふるさと。Iditarod[イディタロッド]は米国最北の州を横断して荒野を1000マイル以上走り続ける犬ぞりレースだ。実際にレースを見る(あるいは参加する)ことのできる人は殆どいないが、今やレースの一部を体験することができる ― Googleストリートビューの力を借りて

昨年Googleは、ストリートビュー撮影用のトレッカーを、1984年のイディタロッド勝者、Dean Osmarが操るそりに乗せた。物事は、しかし計画通りには運ばない。Googleによると、そりは3回クラッシュしたそうだが、状況を察するに下の画像で手はまだ体にくっついている。

天気も理想的とは言えず、レース主催者は、第1区間をアンカレッジの伝統的スタート地点からフェアバンクスへと移動せざるを得なかった。2015年のレースには、アンカレッジを周回する11マイルのぬかるみコースがあった。

いくつかのわかりやすいプロジェクトへの取り組みを経て、最近Googleのストリートビューチームはゲームの難度を上げた。例えば数ヵ月前にGoogleは、世界最大の鉄道模型の画像を、さらにはモンブランや、ヨセミテ公園のエルキャピタンの画像を公開している。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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