オリンピックが盛り上がりをみせている。そんな中、GoogleがGoogle Trendを活用したオリンピック特集ページをオープンした。オリンピック関連で盛り上がりを見せているキーワードをいろいろと表示してくれる(訳注:完全に日本語対応しており、日本語ページのタイトルは「2016年リオオリンピックで今話題の検索キーワード」となっている)。
それぞれの競技ごとのトレンドや、あるいは「競泳選手はなぜキャップを2枚かぶるの?」などといった関連情報などが表示されている。
このトレンドハブを構築する前から、Googleはオリンピック関連の検索に対しては、スケジュールや結果などを詳細に提示するようにはなっていた。
しかし、人々が興味を持っている言葉をわかりやすく提示することにより、たとえばメディアなどでも報道内容の選択に役立つようになるかもしれない。
それはともかく、2016年オリンピックはオンラインサービスが積極的にコンテンツを提示し始めたものとして記録されるかもしれない。NBCは85時間分のVRコンテンツが制作し、ウェブでのライブストリーミングも行なっている。Twitterは、オリンピックをカバーするためにTwitter Momentの仕様を変更したりもしている。もちろんFacebookもパーソナライズしたオリンピック情報をフィードに表示するような仕掛けを導入した。
Google Trendsを使ったまとめページはこちらからご覧いただくことができる。
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(翻訳:Maeda, H)