Nest(ネスト)のGoogle(グーグル)ブランドへの移行は、もう少し改善されるかもしれない。これに関してGoogleは、エコシステムに魅力的なソフトウェア機能を追加し続けると約束しており、また米国時間8月27日の朝の発表はかなり良いスタートだ。
同社はNest Awareを購読しているNest Helloのユーザー向けに、荷物検出機能を追加すると発表した。荷物の集荷や配達の追跡に利用できるこの機能は、今日からユーザーに公開される。
ここで特に興味深いのは、荷物が通常配達される上り段や玄関の場所を区別するために「Activity Zones」を設定する機能だ。これは、既存のNest Aware機能を次のように活用する。
Activity Zonesでは、ゾーン内で重要な動きがあったときにカメラからアラートを送信したり、ビデオ履歴のタイムラインを記録できる。また、独自のカスタムゾーンを設定したり、あるいはNestが自動的にゾーンを作成するので、より正確かつ意味のあるアラートを受け取ることができる。
荷物が届いたり集荷されたりすると、Next Awareから通知が送られる。また、アプリは機能が有効になったことを通知し、ユーザーはそれをオン/オフすることができる。
この機能を最大限に活用するには、Helloのビデオストリームにパッケージが表示され、現場が明るいことを確認することをお勧めする。表示されない場合は、Helloの角度を変更する付属品のウェッジを利用するか、Helloのカメラを邪魔している物体を取り除く必要がある。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)