Google(グーグル)は、ライドシェアと自転車のオプションを交通案内と組み合わせたコンボナビゲーションを導入する。米国時間8月27日から、Google マップで道順を検索して 「乗り換え」 をタップすると、最寄り駅への徒歩での移動がすこし遠い場合に、ライドシェアのオプションが表示されるようになる。同様に、特定の区間では自転車の提案があるルートも表示され、同一手段での乗り換えと一緒に表示される。
新しいハイブリッドナビゲーションのオプションには、ライドシェアの価格、待ち時間、交通状況などが含まれる。地域で利用可能なライドシェアのプロバイダを指定したり、希望の方法(つまり、安価またはエコノミー)を選択することもできる。
自転車利用者は、自転車が通るのに最適な道順を知ることができ、どちらの場合も、利用可能な情報はすべてETA(予測到着時間)から提供されるため、目的地にいつ到着する必要があるかにおうじて、どの経路や交通手段を利用するかを、十分な情報にもとづいて決定することができる。
Googleによると、乗り換え/ライドシェアの複合ナビゲーションは今日からAndroidとiOSの両方でロールアウトされ、自転車のオプションはiOSユーザーには今日から、Androidユーザーには数週間以内に提供される。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)