Google Photosがオンデマンドでテーマのあるムービーを作ってくれる

かなり前からGoogle Photosは、Googleお得意の機械学習のマジックを使って、ユーザーの最近の旅行などのイベントのムービーを自動的に作ってくれた。ただしこれまでは、そんなムービーをオンデマンドで作ることはできなかったが、今日からはアプリやWebから、テーマのあるムービーをオンデマンドで作れるようになった。

Googleによると、これはバレンタインデーに照準を合わせたそうだが、もちろんほかのテーマでもよい。あなたの犬や猫のムービーはどうだろう(両者一緒は無理かもしれないが)。子ども、友だち、そのほかの家族、自撮り、“Smiles of 2017”(2017年の笑顔)、母の日、父の日、そして、悲しい“追悼”なども。

ユーザーは最初に、特定の人や動物などを指定する。するとGoogleが自動的に最良の画像や動画を見つけてムービーに編纂し、音楽もつける。所要時間は1〜2分だ。

Googleはあなたのお父さんやお母さんや故人を知らないから、ムービーには誰を指定してもよい。あなた作の“追悼”ムービーの主役にされた友だちは、きっと喜ぶだろうな。

ただし、人工知能は完璧ではない。あなたの“ニャンコムービー”の主人公が人でも、Google Photosは文句を言わない。唯一の違いは、音楽かもしれない。“ニャンコムービー”の音楽には、猫の鳴き声が大量に使われるだろう。具体的に何かを期待したわけではないけど、予想以上におもしろい機能だ。

[男同士のバレンタインデー・ムービー]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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