HPの新しいChromebookは、バッテリー最大12.5時間持続で、価格は189ドルから

t-chromebooks-c-tcm245-2280012-ct-tcm245-1085601-32

HPは、第2 ― あるいは第3 ― のノートパソコンを探している消費者にChromebookを売り込むべく、最低価格ながらも機能を盛り込んだ。

4月にChromebook 13を発表したのに続き、HPは新たにChromebook 11 G5を発表した。Chrome OSを塔載したこの新ノートパソコンはいくつか特徴を持つが、中でも注目すべきは価格で、最低189ドルだ。

エントリーレベル機は11.6インチのタッチスクリーンを備え、重さは2.51ポンド。CPUはIntel Celeron N3060で、バッテリーはタッチスクリーン使用時で11時間、未使用なら12.5時間を約束する。

G5の新たにデザインされた筺体は薄く軽く頑丈で(画面にはゴリラガラスを使用)、旅行者にも学生にも向いているが、特に学生は最近Chromebookメーカーが特に力を入れているターゲットだ。

新しいChromebookはHPのパートナーを通じて7月から販売され、店頭では10月から発売予定。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。